満月の夜に楽しむ三重文化の講座
2025年9月8日(月)、都ホテル 四日市にて特別イベント「月宵の文化講座 温故知新~三重の文化にふれる~」が開催される。この講座は、月明かりの下で三重の文化や地場産業に触れながら、美味しい料理と共に学びを得る贅沢な時間が演出される。
イベントの概要
場所はホテルの最上階に位置するスカイバンケット「ラ・メール」。参加者は、著名な萬古焼作家である清水醉月氏と清水きし代氏を講師に迎え、小皿を使用した創作フレンチを楽しみながら、萬古焼に関する興味深い話を聴くことができる。また、地元の伊藤酒造が手掛ける日本酒「鈿女(うずめ)」も味わえるため、参加者は食と文化の両方を満喫できる。
実施詳細
- - 日時: 2025年9月8日(月)18:30~20:30
- - 会場: 16階スカイバンケット「ラ・メール」
- - 料金: お一人様10,000円
- - 講師: 清水醉月、清水きし代
このイベントは、参加者に多くの知識を与え、三重の文化を再認識させることを目的としている。また、醉月氏夫妻が手掛ける傳統的な紫泥急須や、個性的な技法を用いたオリジナル作品についても紹介される予定だ。特に、彼らの「萬古焼盛絵酒盃」は2016年のG7伊勢志摩サミットで使用され、その名が広まっている。
文化の魅力を共有する
文化講座の目的は、ただ情報を伝えるだけではなく、参加者同士の交流を促進し、三重の文化についての理解を深めることにある。月明かりという幻想的な雰囲気の中で行われるこれらの体験は、記憶に残る特別な思い出となるはずだ。
ご予約について
ご予約は事前に必要で、宴会予約係に電話で問い合わせができる。開催日が近づくにつれて予約も埋まりやすくなるため、興味のある方はお早めの申し込みをお勧めする。営業時間内であれば、0120-385-179への電話で簡単に予約が可能だ。
この特別な文化講座は、今後の三重の文化振興にも繋がることが期待されている。参加者にとって、ただのイベントではなく、三重の伝統と誇りを再確認する機会となることでしょう。特別な夜に、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
お問い合わせ先
主催は、一般社団法人四日市観光協会。
※食材の入荷状況により、メニュー内容が変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。