株式会社インテージテクノスフィア、Snowflakeの“PREMIER”パートナーに認定
株式会社インテージテクノスフィア(東京都西東京市、代表取締役社長:酒井和子)が、Snowflake Inc.(アメリカ、モンタナ州、CEO:Sridhar Ramaswamy)よりAIデータクラウド・サービスパートナーとして「PREMIER」の認定を取得しました。この認定は、Snowflake Partner Networkにおけるもので、AIデータクラウドサービスを用いた高い専門知識と豊富な導入実績が評価されてのものです。
「PREMIER」パートナーは、Snowflakeを知り尽くした数多くの専門家が集まり、高度な技術力を持つ企業にのみ与えられる特別な称号です。現在、日本国内ではインテージテクノスフィアを含めて6社のみがこのランクに認定されています。これは、その卓越した実績とともに、データを活用する企業のニーズに応えるための新たな一歩とも言えるでしょう。
インテージテクノスフィアは、2019年に自身のパネルシステムにSnowflakeを採用し、同社のファーストユーザーの一社として、これまでに多くの経験を蓄積してきました。2022年2月には初めてのサービスパートナー「SELECT」に認定され、その後数多くの顧客にSnowflakeを導入。他社に先駆けてデータ基盤の構築やデータ活用に関するサポートを行い、顧客企業の課題を解決するために尽力しています。
2023年11月、インテージテクノスフィアとインテージ、Snowflakeの3社が協力して新たなサービス「POS-is™」を開発しました。このサービスは、流通データの統合と分析を行い、特に消費財メーカーをはじめとした多くの企業に革新をもたらしています。この先進的なアプローチは、多くの顧客から高い評価を得ており、業界の注目を集めています。
「PREMIER」認定の取得は、インテージテクノスフィアのSnowflake導入、構築に関する技術力や数々の成功事例が評価された結果です。これにより、同社はSnowflakeを活用してさらに多くの顧客を支援する準備を整えています。インテージテクノスフィアは、顧客とともに成長し続けることを目指し、今後もサービスの向上を図ることを誓っています。
Snowflake合同会社の役員である渡辺浩志氏は、「インテージテクノスフィアが『PREMIER』パートナーとして認定されたことを心より歓迎します。彼らの実績は多くの顧客のデータ戦略を成功に導き、今後のデジタルトランスフォーメーションを支える重要な存在となるでしょう」と述べています。
インテージグループは、データの力を最大限に引き出す取り組みを進めており、AIの活用やデータベースの構築、業務プロセスの改善支援などを通じて、顧客に質の高いサービスを提供しています。このビジョンは「データに魂を吹き込み、世の中を感動させる」ことを掲げ、データ活用の新たな価値を創造することを目指しています。
企業の概要と今後の展望
インテージテクノスフィアは、マーケティングリサーチ業界でのリーダーとして、様々なITサービスを提供しています。今後も引き続き、データを基盤とした顧客企業の成長を支援し、Snowflakeとの連携を通じて新たなデータ活用の可能性を探ることに注力していく予定です。より多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを実現できるよう、手を取り合って進んでいくことでしょう。
この新たなパートナーシップが、インテージテクノスフィアのさらなる飛躍に繋がることは間違いありません。