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株式会社ティー・ツー・クリエイティブ（東京都港区、代表取締役：市川公彦）は、イベントにおけるユニバーサル対応を強化するための「ユニバーサル対応イベントガイドライン」を発表しました。

このガイドラインは、障害者を含むすべての参加者に安心して楽しんでもらえるイベントの実現に向け、具体的な「ユニバーサルマナー」を基にした実践的対応策を取りまとめたものです。監修を行ったのは、ユニバーサルデザインの専門家であり、当事者の視点を取り入れたリサーチ＆コンサルタント業務を行う株式会社ミライロ（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：垣内俊哉）です。

このガイドラインは、主に以下の3つの柱に基づいています。まず、社員や現場スタッフのユニバーサルマナーの向上を支援するためのものであり、業界内での標準装備を目指します。

ガイドラインの主要ポイント

1. ユニバーサル対応イベントガイドラインの整備
これにより、イベントに関するスタッフ全員がユニバーサルマナーを身につけ、その実践が推進されることを目的としています。

2. ユニバーサル対応備品バッグの導入
ガイドラインに基づき、現場で役立つコミュニケーションツールを自社で標準装備し、スタッフが適切に対応できるようしています。

3. ユニバーサルマナー検定の取得を促進
団体受講を通じて35名がユニバーサルマナー3級を取得し、今後も定期的な講習会を行う予定です。これにより、イベントスタッフのスキル向上を図ります。

会社概要

ティー・ツー・クリエイティブは、東京都港区虎ノ門4-3-13に所在する会社で、資本金は1億円です。多様なイベントのプロデュースを行い、リアルな体験価値の創造にも力を入れています。注目の取り組みとして、今回のガイドライン策定が挙げられ、業界内でのユニバーサルデザインの意識向上に貢献しようとしています。

未来のイベントに向けて

この新たなガイドラインが策定されることで、今後のイベント開催において、全ての参加者が快適に楽しめる環境の提供が期待されます。バリアフリーの対応は今や必須の条件となっており、企業や団体が積極的に取り組む姿勢が求められています。

ティー・ツー・クリエイティブが進めるこの取り組みは、単なるガイドラインを超え、より inclusive な社会の実現に寄与するものといえるでしょう。

今後、私たちは新たなイベントの形を体験することができるかもしれません。ユニバーサル対応を重視したこの施策が、業界にどのような変革をもたらすのか、次回以降のイベントに注目していきたいと思います。

会社ホームページはこちら。

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