無人決済エリアを併設した新型ファミリーマートがオープン
高速道路の利便性をさらに向上させるため、常磐自動車道の日立中央パーキングエリア(上り線)に、初の無人決済エリアを備えたファミリーマートが登場します。平成7年4月11日(金)11時にリニューアルオープンするこの店舗は、エリアトラクト、TTG、ファミリーマートの共同プロジェクトです。これにより、有人エリアと無人決済エリアを組み合わせたハイブリッド店舗が実現。さらに、より快適なショッピング体験を提供するための取り組みが進められています。
ハイブリッドな店舗構成
新しいファミリーマートは、有人エリアでは主にホットスナックやタバコ、お土産といった無人検索が難しい商品を販売します。一方、無人決済エリアでは、おかず、お飲み物、スイーツなどが揃い、スムーズなショッピングを可能にします。この無人決済エリアでは、棚から商品を選び、レジで商品をスキャンすることなく、ディスプレイの情報をご確認の上、お会計ができるシステムが導入されています。これにより、買い物のスピードが大幅に向上し、待ち時間が短縮されます。
省人化と利便性の向上
最近の社会では、スタッフ不足が深刻な課題となっています。そこで、エリアトラクトとTTGは共同で業務提携を行い、サービスエリアやパーキングエリアにおける省人化の取り組みを進めています。ファミリーマートとの資本業務提携によって、既存店舗の省人化と新しいマイクロマーケットの展開も図られています。この日立中央PAでの無人決済エリア導入は、そんな社会的問題に対する一つの解決策とも言えるでしょう。
オープンキャンペーン
リニューアルオープンを記念し、無人決済エリアでお買い物をした先着50名のお客様には、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」の緑茶がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。キャンペーンは4月11日(金)11時から始まり、なくなり次第終了となりますので、ユニークなサービスを体験しながら、お得に買い物を楽しむチャンスです。
日立中央PAの利便性
日立中央PAの新しいファミリーマートは、周辺地域の方々にも気軽に立ち寄っていただけるよう、一般道から利用可能な「ウォークインゲート」を設けています。この取り組みにより、地域の日常の買い物スポットとしても活用されることが期待されており、地域貢献にもつながっています。
この新しいファミリーマートを通じて、高速道路での買い物がより快適になり、普段の生活でも重宝されること間違いなし。日立中央PAでの新たな買い物体験をお楽しみください!