1349年創業の塩瀬総本家、サンリオとの夢のコラボ
東京都にある老舗和菓子舗「塩瀬総本家」は、今年1349年の創業を迎え、その歴史の中で常に新しい挑戦を続けてきました。そして、この度、なんと人気のサンリオキャラクターたちとのコラボレーション商品が登場しました。本コラボレーションでは、「ハローキティ饅頭」や「サンリオキャラクターズ羊羹」といった新作和菓子が各塩瀬店舗で販売されます。
目を引くかわいいデザイン
最近の和菓子は見た目も重要です。塩瀬総本家が手がける「ハローキティ饅頭」は、ほんのり赤と白の色合いの薯蕷饅頭で、熟練の職人による丁寧な製作が感じられます。このかわいい饅頭は、お子様へのプレゼントやティーブレイクにもぴったりです。ここで使われるあんこは、塩瀬特製のしっとりとしたこしあん。まさに、見た目と味の両方を楽しむことができる一品です。
多彩な味わいの羊羹
また、コラボ商品には「サンリオキャラクターズ羊羹」も含まれています。こちらは、上品な甘さが特徴の羊羹に、ハローキティやクロミなど人気キャラクターたちがデザインされたパッケージが施されています。味のバリエーションは、小倉羊羹「夜の梅」、本練羊羹「松の栄」、抹茶羊羹「若緑」の3種類。サンリオファンだけでなく、和菓子好きの方にも満足していただける一品です。
購入特典も見逃せない
このコラボ商品は、2025年11月1日から発売予定です。さらに、購入時にはキャラクターに応じたオリジナルシールが先着でプレゼントされるサービスもありますので、ぜひ早めにお店に足を運んでみてください!限定商品であるため、売り切れが予想されます。
塩瀬総本家の歴史
塩瀬総本家の歴史は1349年に遡ります。初代の林浄因が中国から来日し、肉が食べられない僧侶たちのために甘い小豆餡と饅頭を作ったことから始まりました。その品質の高さはすぐに評判となり、通りすがりの人々が愛してやまない存在に。特に足利義政公や歴代の将軍たちもその味を賞賛し、「日本第一番饅頭所」として名を馳せました。明治時代には、宮内庁のお菓子の提供も行うなど、その名声は広まっています。
現在の挑戦
今日も塩瀬総本家は「和菓子」を通じて人々の心を和ませることを目指し、さまざまな挑戦を続けています。時代とともに変化する味やデザインに対し、変わらぬ美味しさを提供してくれる塩瀬総本家。新たなサンリオキャラクターたちとのコラボ商品は、その挑戦の一環と言えるでしょう。ぜひ、伝統と新しさが融合した和菓子をお楽しみください。