ZESDAの2025年展望
2025-02-05 09:17:22

NPO法人ZESDAの桜庭代表が語る2025年の活動と展望

NPO法人ZESDAの桜庭代表が語る2025年の活動と展望



NPO法人ZESDAの代表、桜庭大輔さんが2025年の活動や展望を語りました。桜庭さんは、2023年末にニューヨークから帰国し、古巣であるZESDAに復帰して1年が経ちました。その間、ZESDAは設立から14年を迎え、多くのサポートを受けてきたと感謝の意を表しています。

経済成長への道筋



日本の未来を切り拓くには経済成長が不可欠です。そのためには、地方が海外から資金を引き寄せ、雇用を生み出すことが重要であると考えています。ZESDAでは、地方中小企業の海外進出を支援する「グローカルビジネス」をプロデュースしており、120名のスタッフが日々、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。特に、物価高や円安といった経済状況の変動の中でも、地方の雇用や所得向上を支援する体制を強化しています。

プロデュース事業の進展



ZESDAの「プロデュース事業」では、以下の8つのプロジェクトが進行中です:

  • - 能登プロジェクト:震災後の復興支援や観光業の促進、農家民泊のインバウンド拡大を支援。
  • - サクラコレクション・プロジェクト:日本各地の素材を海外デザイナーに提供し、ファッションショーを開催。
  • - 馬路村プロジェクト:有名シェフと協力し、地元の特産品ゆずを使った料理を開発。
  • - ノウフクプロジェクト:農業と障害者福祉の連携を促進。
  • - 浄水剤プロジェクト:浄水剤を被災地に寄付し、防災イベントに出展。
  • - 奄美プロジェクト:バニラ栽培支援や地域文化の海外展開を促進。
  • - 佐野プロジェクト:地域素材のウェブサイト作成や体験型事業を支援。
  • - グローカル・コラボレーション・プロジェクト:伝統工芸職人と海外県人会の意見交換を実施。

これらのプロジェクトの多くは、各地の支援を受けながら、地元の産業振興や文化発信に貢献しています。たとえば、能登プロジェクトでは震災後の復旧活動やクラウドファンディングによって600万円以上の支援を集めました。

カレッジ事業の展開



ZESDAの「カレッジ事業」では、セミナーシリーズを通じてネットワーキングを活発化させています。「グローカル・ビジネス・セミナー」では海外進出の成功事例を学び、「プロデュース人材育成講座」ではイノベーターに必要なリソースの整備を学ぶ機会があります。また、「ZESDA Stand UP Live」を通じて、多くの人々にパラレルキャリアの実践経験を提供しています。

2025年の展望



桜庭代表は、2025年のZESDAにおいて、活動の社会的インパクトを高めるための広報戦略の微調整を行うことを示しました。インターネットとAIを活用し、地道な草の根活動を続ける方針を堅持しつつ、SNSや動画コンテンツの活用も視野に入れています。日本全体が応援する中で、地方企業が海外市場を獲得できる未来を描いていると強調しました。

応援の呼びかけ



ZESDAの活動は、地域とともに歩む草の根的なものであり、持続可能な経済成長に向けて地道に取り組んでいます。桜庭代表は、今後も引き続き皆様のご支援をお願いしつつ、具体的な成果を報告していくと述べました。

最後に、桜庭代表は2025年が皆様にとって幸福な年になることをお祈り申し上げています。ZESDAの活動は、今後も多くの人々に希望を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
電話番号

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