デジタルデータソリューション、新顧問サービス登場
デジタルデータソリューション株式会社(以下、DDS)は、2025年6月25日から「デジタルデータ顧問サービス」の提供を開始すると発表しました。このサービスは、企業が抱える日常のデジタル関連の悩みや急なインシデント時にも迅速に対応できる体制を目指しています。
新サービスの背景
昨今、企業活動のデジタル化が進むと同時に、サイバー攻撃や情報漏洩といったリスクも一層増加しています。特に中堅・中小企業は専任のセキュリティ担当者を持つことが難しく、インシデントの標的となることが多く見受けられます。このような状況の中で、DDSは累計49万件以上のデータトラブルの解決実績を持ち、その経験を基に、「インシデント発生前から相談できる体制」を求める声に応える形で新サービスの提供に至りました。
デジタルデータ顧問サービスの内容
「デジタルデータ顧問サービス」は、企業が直面するサイバーセキュリティの課題に対して、豊富な経験を持つ専門家がアドバイスを提供する仕組みです。約月1時間までの相談を受け付け、気軽に日常の小さな疑問から専門的な課題まで対応します。また、インシデント発生時には迅速な復旧・調査を行い、企業への影響を最小限に抑えるための対策を提案します。
さらに、企業のニーズに応じて、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、SIEM/SOCサービス、フォレンジック調査などの専門サービスをプランニングして提供します。これにより、企業は「いざという時」に備えた信頼できるパートナーを持つことができます。
3つの特長
1. セキュリティ主治医の役割
企業が抱える小さな疑問から、緊急時の対策まで、専門家が伴走する形で支援します。早期発見・対処が可能になることで、企業のセキュリティ対策が強化されます。
2. 豊富な実績に支えられたアドバイス
これまでに499,974件を超えるインシデント対応を行ってきた専門家が、具体的かつ的確なアドバイスを行い、迅速な対応で企業の被害を最小限に抑えます。
3. 幅広い提案力
フォレンジック、セキュリティ、データ復旧の3つの事業を横断的に展開しているため、さまざまな角度からデータトラブル解決策を提案できるのがDDSの強みです。インシデント発生時の調査から復旧作業、再発防止策の立案まで、ワンストップで提供します。
最後に
デジタルデータソリューション株式会社は、「デジタルデータ顧問サービス」を通じて、企業向けに“顔の見えるセキュリティの専門家”として寄り添うことを目指しています。今後も、顧客ニーズに応じたサービスの拡充を図り、企業の情報資産を守るために尽力していく意向です。
会社概要
- - 名称: デジタルデータソリューション株式会社
- - 所在地: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
- - 資本金: 3億4,000万円(2024年8月末日時点)
- - 設立: 1999年6月
- - 事業内容: フォレンジクス、サイバーセキュリティ、データリカバリー事業