クラウド型モバイルPOS「POS+」の全額減免措置
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの店舗が厳しい状況に直面しています。そんな中、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」を提供するパーソルグループが発表した嬉しいニュースがあります。それは、2020年4月及び5月において、10日以上の休業を余儀なくされた店舗に対し、月額利用料を全額減免するというものです。この措置は、特に影響を受けた小規模から中規模の店舗にとって、経済的な負担を軽減する重要なサポートとなります。
減免の対象と内容
減免の対象となるのは、2020年4月および5月において、各月に10日以上の休業を行った店舗です。具体的には、月額利用料が全額減免されますが、ハードウェアに関する保守費用など、一部の費用は別途請求となる点に注意が必要です。
また、申請を希望する店舗は、指定された申請フォームから手続きを行う必要があります。初めての方でも簡単に申請できるように工夫がされていますので、必要な情報を記入して申し込むことが可能です。申請フォームは、以下のリンクからアクセスできます。
減免申請フォーム
減免に際しての注意事項
減免に関する注意点がいくつかあります。特に、休業期間が10日未満の場合、月額利用料を請求される可能性があるため、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。また、申請のタイミングによって減免対象となる月が変わるため、こちらも気をつけたいポイントです。具体的には、4月に申請した場合は4月と5月分が、5月に申請した場合は5月分が減免対象となります。ただし、休業日数が10日を下回る場合、減免は適用されません。
加えて、POS+の他のサービス(POS+ pay、POS+ connectなど)は、今回の減免対象外となることにも留意してください。
彼らの支援が必要です
新型コロナウイルスがもたらした影響は、あらゆる店舗にとって大きなものであり、特に飲食業や小売業においては来客数の減少や営業時間の短縮が深刻な問題となっています。パーソルグループは、感染拡大の防止に懸命に努める医療関係者に感謝の意を表しつつ、利用店舗への支援を継続しています。この減免措置が、少しでも店舗運営の助けとなることを期待しています。
POS+の特徴と機能
「POS+」は、店舗経営を支援するために多様な機能を搭載したクラウド型モバイルPOSです。飲食店向けの「POS+ food」や、小売業向けの「POS+ retail」、理美容業向けの「POS+ beauty」など、様々な業種に対応しています。加えて、顧客属性に基づいたマーケティング活動をサポートするデジタル会員証や、従業員の勤怠管理、更には給与の前払いサービスなど、店舗の生産性向上に寄与する機能が豊富に揃っています。
終わりに
新型コロナウイルスの影響は今後も続くと予想されますが、この減免措置を活用することで、少しでも多くの店舗がこの危機を乗り越えられることを願っています。今後とも、POS+ならびにパーソルグループへのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。