プリーツ倶楽部レポート
2024-08-28 14:22:50

生理を共に語り合うプリーツ倶楽部コミュニティイベントレポート

生理を共に語り合うプリーツ倶楽部コミュニティイベントレポート



2024年7月17日、東京・下北沢にて開催された「プリーツ倶楽部」の初イベントが話題を呼んでいます。このイベントは、株式会社murmurが展開する月経カップブランド「murmo」、オーガニックコットン製品を扱う「SISIFILLE」、ライフスタイルブランド「Rinē」の3社が共催するもので、参加者が生理のエピソードを共有し、対話の内容をグラフィックレコーディングで可視化する新たな試みが特徴です。

プリーツ倶楽部とは?


「プリーツ倶楽部」は、生理や更年期など、心身の変動を抱える人々とその周囲の人々がそれぞれの経験を共有し、より快適に日々を過ごすことを目指すコミュニティです。

初回イベントの様子


イベントは、下北沢の「BONUS TRACK」で行われ、主催者らのトークからスタートしました。参加者が生理に関して普段どのようなアイテムを使っているのかを話し合い、特に利用頻度が高い紙ナプキンが自然由来の素材で作られていることが多いことが分かりました。

グラフィックレコーダーの清水淳子さんがリアルタイムでイベントの会話を書き留めることで、視覚的にその内容が整理され参加者にとってより理解しやすくなっています。

主催者たち自らが、実際に使用している生理用品に関してもオープンに語り、どのように生理期間を快適に過ごしているかを共有しました。その結果、参加者の中に生理痛やPMSの影響を受けている人々が多く、自身の体調を周囲に伝えることの大切さについても意見が交わされました。

参加者同士の交流


後半には、参加者同士が小グループに分かれ、さらに深いディスカッションが行われました。生理に関連する様々な健康選択肢について語り合い、特定の製品や生活スタイルがどのように役立つのかを話し合うことで、新たな知見が得られたのです。この場では、参加者が持つ「折りたたまれた思い」を分かち合い、共感し合う貴重な時間が生まれました。

終了後の反響


イベント終了後、参加者はグラフィックレコーディングに付箋を使ってコメントや感想を添え、自分の経験をシェアする場を楽しみました。生理について語ることの意義が求められ、「誰にでもある、でも話しにくい」というテーマが確認されました。

今後の展開


「プリーツ倶楽部」では今後も活動を継続し、次回のイベントが11月上旬に実施される予定です。テーマは「子ども」について、親子関係や人生の選択を巡っての話し合いが期待されます。コミュニティとして、もっと安心して話し合える場所を提供していく方針のようです。

女子たちの日常生活における心のゆらぎや課題を一緒に考えていく「プリーツ倶楽部」。今後の展開にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}株式会社murmur
住所
品川区小山3-27-5武蔵小山創業支援センター
電話番号

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