合同会社レクソル、東住吉にショールーム開設
大阪市東住吉区の駒川に本社を構える合同会社レクソル(LEXSOL COMPANY GROUP)は、2025年12月26日に新たなショールームをオープンすることを発表しました。新ショールームは、同社の不動産および建築業におけるワンストップソリューションの象徴となる施設です。
ショールーム開設の背景
当初は住宅展示場を設ける計画がありましたが、顧客から「現実離れしている」という意見が多く寄せられたことで方針を見直しました。その結果、2026年に予定されている新築マンションブランドおよびリノベーションブランドのリリースを視野に入れ、実際の施工技術が見える形で展示できるショールームとして新たに設計されました。
デザインコンセプトと機能
新しいショールームは、重厚感や質感、細部に至るまで職人技が反映された空間としてデザインされています。特に、エントランスや各種部屋(ミーティングルーム、契約ルーム)には、同社が得意とする魅せ方が詰め込まれています。限られたスペースに最大限の技術を凝縮し、来場者がレクソルの施工技術をダイレクトに体感できる設計になっています。
企業の取り組みと今後の展望
レクソルは、不動産販売や買取だけでなく、賃貸仲介やリノベーションなど多岐にわたるサービスを展開しています。「全て1社で完結させることでコスト削減を図り、ハイクオリティな商品をローコストで提供する」をモットーに、今後も成長を続けていきます。新ブランドも発表予定で、スタッフ一同がさらなるサービス向上に努めているとのことです。
トップからのメッセージ
代表執行役員CEOの田中一雅氏は、ショールーム開設にあたって「私たちの技術や理念を多くの方に実感していただける場を提供したい」と語っています。これにより、建築業界全体に新たな風を吹き込みたいとの思いが伝わってきました。
新ショールームは、2025年の開設に向けて準備が進められています。これからもレクソルの動向に注目です!