関西でstera transit
2024-10-09 20:21:04

関西エリアでのstera transit導入による交通機関の利便性向上

関西エリアでのstera transit導入の詳細



2024年10月29日、三井住友カード株式会社が提供する公共交通機関向けシステム「stera transit」が関西エリアで新たに拡大します。これにより、大阪市高速電気軌道、近畿日本鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道の4社が一斉にタッチ決済を導入することで、利用可能な駅が548駅に増える予定です。

「stera transit」は、2021年4月に南海電気鉄道で国内初の実証実験を行ったサービスです。それ以来、日本各地、特に32都道府県で130の公共交通機関に採用されており、今や全国的なサービスに成長しています。2025年の大阪・関西万博を控え、多くの国内外のお客様が関西を訪れることが予想される中、さらなる利便性向上が求められています。

このタッチ決済サービスでは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが簡単に利用でき、券売機での切符購入が不要になるため、特に観光客にとって便利です。今回の拡大により、既存の8社局に加えて新たに4社でタッチ決済に対応することで、関西の鉄道を縦横無尽に移動できる利用環境が整います。

さらに、このタッチ決済乗車は、異なる鉄道事業者を跨ぐ相互直通利用も可能で、ICカード同様に利便性が高いのが特徴です。今後も関西エリアの鉄道ではタッチ決済に対応する路線や駅が増えていく予定で、2025年春にはさらなる拡充が見込まれています。

自己責任に基づく新たな決済体験が提供され、ますます多様化する交通手段の中で、利用者全体にとって使いやすさが追求されています。これにより、訪問客や地元住民がより快適に移動でき、地域活性化にも寄与することでしょう。

タッチ決済に対応する決済ブランドには、Visa、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバー、そして銀聯が含まれます。なお、Mastercard🄬も今後適用予定で、対応ブランドが増えることで、より選択肢が広がります。

最後に、利用可能な事業者と対象駅については、各社のプレスリリースやホームページで確認することができますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。三井住友カードは、これからも安全で利便性の高い決済手段の提供を目指し、キャッシュレス社会の促進に努めます。


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会社情報

会社名
三井住友カード株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700

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