環境に優しい新たな味覚！ファミマの「コロネクッキー」が再登場

ファミリーマートの「コロネクッキー」が帰ってきた！

2025年7月22日、ファミリーマートから再度発売される「コロネクッキー」が大きな注目を集めています。この商品は、ただのクッキーではなく、プラスチックストローの代わりになる「食べられるストロー」としての役割を持つ新しいタイプのお菓子です。

環境への配慮が際立つ

株式会社ファミリーマートが掲げる「食の安全・安心」や「地球にもやさしい」といったキーワードの一環として、このクッキーを販売することとなりました。環境問題への関心が高まる中、プラスチック廃棄物の削減を目指し、「コロネクッキー」が選ばれたのです。

初めて「コロネクッキー」が登場したのは2023年。北日本地域のファミリーマートのみでの限定販売でしたが、その独特な形状と魅力的な見た目からSNSで話題となり、多くの人々が興味を持ちました。特に、クッキーとしての美味しさだけでなく、飲んだ後にも楽しめるという二重の楽しさが、多くの支持を集めている理由です。

順次販売地域が拡大

今年は販売地域が北海道・東北地方に加えて、首都圏も対象にし、東京都や埼玉県、千葉県、神奈川県など、合計約6,800店舗での販売が予定されています。飲みながら食べられるというユニークな体験を、より多くの人々に楽しんでもらうための取り組みです。

飲んだ後のお楽しみ

「コロネクッキー」は、ファミマカフェのアイスコーヒーやアイスカフェラテ、アイスモカブレンドなどに一定時間使うことができ、約15分ほどで楽しむことが可能です。ストロー代わりに使った後は、そのままクッキーとして味わうことができるので、飲む楽しさと食べる楽しさを両方満喫できます。

甘さ控えめのクレープクッキーで、軽い食感が特徴です。2020年にはグッドデザイン賞を受賞するほどの美しさも兼ね備え、見た目にも楽しませてくれます。

おいしさと環境に配慮した選択肢

消費者の意識が高まっている中、こうした環境に優しい商品が広がることは、大変喜ばしいことです。ファミリーマートは、地域に寄り添うコンビニとして、今後もこのような取り組みを継続していくとしています。「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というスローガンのもとで、顧客と信頼関係を築きながら、「地域になくてはならないコンビニ」を目指しています。