突然変椅子展
2022-10-17 15:00:01
相合家具製作所が贈る「突然変椅子展」で未来の椅子を体験!
変わりゆく椅子の未来を考える展覧会
相合家具製作所が主催する「突然変椅子さて、どう使う?展」が、2022年10月25日から11月6日まで、FabCafe Tokyoで開催されています。入場は無料で、平日は午前9時から午後8時まで、土日祝は午前10時から午後8時までオープンしています。
家具業界では、椅子は単なる道具ではなく、心と心を繋ぐコミュニケーターであるとされています。その思想を示す「meetalk」というコンセプトに基づき、人と家具のコミュニケーションの新たな可能性を探求することが今回の展示の目的です。
この展覧会では、相合家具製作所が自ら開発した独自のモールドウレタン技術を駆使し、力強さと美しい曲線を持った椅子が展示されています。椅子を生物のように捉えることで、私たちのコミュニケーションがどう変わるのか、その問いかけから生まれた二つの新しい椅子のプロトタイプも見ることができます。
Prototype1: ホネニツク の紹介
このプロトタイプには、椅子の役割が目的によって変化するという認識が込められています。仕事をするため、友人と会話するため、またはただ一時的に座るためなど、椅子の使い方には様々な形があります。ホネニツクは、骨のようなフレーム構造を持ち、座る人のスタイルによって座り心地が変化することを想定しています。各人の体型やことなる座り方によって、新しいフォルムが次々と生まれる楽しさを提供します。
Prototype2: トナリナニ の紹介
次のプロトタイプは、日々の生活に伴って進化する家具の可能性を模索しています。現代の家電やスマートフォンが進化を遂げる中、椅子もその基礎的な機能を持ちながら更に進化が可能ではないかと考えています。このプロトタイプでは、照明やデスクとしての機能を持たせた椅子の姿が披露されており、未来の生活にどのように融和できるのかを示唆しています。
展示会の特徴と来場者の参加
今回の展示会は、来場者が実際に椅子に触れて体験できる構成になっており、参加者の意見を通じてさらなる進化を遂げることを目指しています。展示会参加者にはQRコードをスキャンすることで、質問に答え、コーヒー割引チケットがもらえる特典も用意されています。あなたの意見やアイデアを通じて、これらの椅子の進化に貢献することができるのです。
相合家具製作所とFabCafe Tokyoの紹介
相合家具製作所は、コントラクト家具の企画・製造・販売を行っており、自社開発の商品を国内外で生産・調達しています。洗練されたデザインと高品質を追求し続けており、様々な新素材や技術にも取り組んでいます。
会場であるFabCafe Tokyoは、クリエイティブなコミュニティの一員として、デジタルとリアルの境界を越えるものづくりの拠点として知られています。多様な人々が集まり、食やアート、テクノロジーとの融合を通じて、新しいアイデアと創造を育んでいます。
この展示会を通じて、未来の椅子がどのように私たちの生活を彩り、変えていくのか、ぜひ直接体験してみてはいかがでしょうか。あなたの参加をお待ちしております。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 相合家具製作所
- 住所
- 大阪府大阪市平野区加美北3-17-37
- 電話番号
-
06-6791-2286