EC事業者必見!ロジレスとNP後払いが手を組み新たなサービスを開始
2019年9月26日、EC自動出荷システム「ロジレス」と、クレジットカードを必要としない後払い決済「NP後払い」がAPI連携を本格的に開始しました。この連携により、EC事業者は運用業務の手間を大幅に削減できることが期待されています。
「ロジレス」を導入しているEC事業者からの要望に応える形で始まったこの「NPコネクトプロ」との連携。従来はCSV連携に頼っていましたが、手作業での運用が必要だったため、業務負担が大きくなっていました。しかし、この新しいシステムを利用すれば、取引情報の登録や与信結果の取得、配信伝票番号の登録といった一連の作業が自動化され、業務の効率化が図られます。
さらに、通常はEC事業者が初期導入費用として20万円(税抜)を支払う必要がありますが、自動連携を利用すれば、この「NPコネクトプロ」を無料で使用することが可能です。これに伴い、ロジレスを利用する各店舗は、NP後払いをよりスムーズに活用できるようになります。
加えて、ロジレスは「NP後払いwiz」にも対応を開始しました。これは、請求書を商品の発送時に同梱できるオプションサービスで、EC事業者にとってはコスト削減と業務の簡素化が可能となります。
EC事業者へのメリット
1. 請求書同梱によるコスト削減 - 郵送費用がかからず、郵送費用を別途支払う必要がなくなります。
2. 手間の軽減 - 購入者の手間を減らし、請求書関連の問い合わせも減少するでしょう。
購入者へのメリット
商品を受け取る際に請求書が同封されるため、代金支払いの際の利便性が格段に向上します。このように、ロジレスとNP後払いの連携は、事業者と顧客の両方にとってメリットがあります。顧客体験の向上が期待される中、EC事業者は今後の発展に注目が集まります。
「ロジレス」は、受注から出荷までの業務を自動化するEC自動出荷システムとして多くの物流倉庫と提携しています。ネットショップと物流倉庫が同じシステムを用いることで情報が一元化され、効率的な出荷が可能になるため、特に急成長しているEC市場においてその利用は急増しています。2019年8月には、月間出荷件数が36万件を超え、前年比で360%の成長を遂げています。
一方、「NP後払い」は業界No.1の後払い決済サービスとして、年間流通金額は2,500億円を超え、導入企業は4万社以上。日本国内で約10人に1人が利用しているほどの人気を誇ります。この決済方法は、クレジットカードの情報登録が不要で、商品の受け取り後に後払いできるため、ECショップでの安心感を提供します。また、事業者にとっても未回収リスクを気にせずに後払いニーズを満たせるのは、大きな利点です。
このように、ロジレスとNP後払いの連携は、業務効率化、顧客体験の向上、そしてコスト削減という多くの利点をもたらし、EC事業者の競争力を高めることに寄与しています。これからのEC市場での活用状況に注目したいところです。
会社情報
- 会社名
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株式会社ロジレス
- 住所
- 東京都品川区西五反田3-11-6サンウエスト山手ビル3階
- 電話番号
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050-1746-7033