トミカ「彩の風」
2025-06-30 16:33:53

トミカから登場!金沢のラグジュアリーバス「彩の風」とは

トミカが誇る「彩の風」の魅力



北陸地方の町、金沢で新たな旅行のスタイルを提案する「金沢アドベンチャーズ」が運営するラグジュアリーバス「彩の風」が、トミカとして商品化されます。1970年に誕生した日本を代表するミニカー、トミカは多くのファンに愛されており、これを機に「彩の風」も新たな価値を提供します。

「彩の風」は金沢特有の伝統工芸である加賀友禅のデザインを取り入れています。このバスの外装は、加賀友禅作家として知られる毎田仁嗣氏の監修のもとに完成しました。加賀友禅は、落ち着いた色合いで草花を描いた美しい着物で、日本三大友禅の一つとされています。その魅力をバスデザインに取り入れることで、武士と高貴な文化が交差する金沢の風情を感じられます。

特に、「彩の風」の特徴は大きな窓から見える美しい景色と、ゆったりとした15席の座席配置です。これにより、利用者は贅沢な空間で旅を楽しむことができます。また、車体のデザインには、雪吊りや梅鉢のモチーフが描かれていて、バスの外観はまるでアート作品のようです。

発売情報とトミカの歴史



2025年7月1日、バスの車内と金沢彩の庭ホテル内でトミカ「彩の風」が発売されます。販売価格は1,000円(税込)で、限定数のみの販売です。トミカは日本初のダイキャスト製ミニカーシリーズとして、1970年から多くの人々に親しまれてきました。これまでに10,000種以上の車種を展開し、販売台数は10億台を超えています。公式サイトでの様々な商品情報もチェックできます。

金沢アドベンチャーズの取り組み



金沢アドベンチャーズは旅の提案をする会社であり、地域の文化や観光資源を最大限に活かしたツアーを提供しています。タビマエからタビナカ、タビアトまで、旅行者が心に残る体験を力を入れてコーディネートします。「彩の風」を通じて、旅行の思い出を豊かにし、家族とともに楽しむひとときを提供することを目指しています。

特に、コロナウイルスの影響を受けた伝統工芸を応援する意義も大きいと考えています。加賀友禅の認知度向上を図ることで、地域の文化を守り、次世代へと繋げていきたいという思いが込められています。

「彩の風」の特徴と新展開



既存の15席の「彩の風」に加え、2025年8月には新たに24人乗りの中型バス「彩の風+(plus)」も導入予定です。この新バスにより、さらなる多くの旅のお客様を受け入れることが可能となります。

旅行のシーンを選ぶことなく対応可能なこのラグジュアリーバスは、グループ旅行や研修旅行、合宿など、さまざまな用途での利用が期待されています。金沢の魅力を存分に味わうことができるこのバスを、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社金沢アドベンチャーズ
住所
石川県金沢市長田2-4-8
電話番号
076-214-4545

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