有馬温泉の太閤の湯で特別なバラ風呂を楽しもう
5月17日(土)、有馬温泉の『太閤の湯』が特別なコラボレーション企画を展開します。この日限定で、女湯の露天ハーブ風呂に約1,000輪もの生花のバラが浮かべられる贅沢な「バラ風呂」がお目見えします。これは、須磨離宮公園の「春のバラ鑑賞会」とのコラボレーションによるもので、美しいバラの香りに包まれた優雅な時間を提供します。
須磨離宮公園からの贈り物
須磨離宮公園からは、オリジナルのバラ品種「茜離宮」や、モナコ公国のレーニエ3世大公即位50周年を記念して捧げられた「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」など、特別なバラが贈られます。これらの品種は、同公園の歴史とそのラグジュアリーな背景を表現しています。普段楽しむことができる金泉や銀泉に加え、またとない機会に、バラの華やかな香りとともに入浴を楽しむことができます。
優雅さと贅沢を体験するひととき
普段の入浴とは違った体験をもたらすこのバラ風呂では、来場者がリラックスしながら、香り豊かなバラに包まれることができます。日々の疲れを癒し、心を落ち着かせるその特別な空間は、多くの人々に愛されることでしょう。
さらに、同日には15:30から16:00まで生花の入れ替えも行われるため、バラの新鮮さが保たれ、変わっていくアレンジを楽しむこともできます。
参加概要
この特別なバラ風呂は、以下の詳細で開催されます:
- - 日付:2025年5月17日(土)
- - 営業時間:10:00~22:00(最終受付21:00)
- - 場所:太閤の湯・露天ハーブ風呂(女湯)
- - 料金:大人2,970円(消費税込み、入湯税75円別、タオル・バスタオル・館内着込み)
関連する詳細については、
有馬温泉 太閤の湯の公式サイトおよび
須磨離宮公園の公式サイトをご覧ください。
この機会に、バラの花々に囲まれた幻想的な温泉体験をしてみてはいかがでしょうか。
歴史的背景
須磨離宮公園は、もともと皇室の別荘「武庫離宮」があった場所であり、1958年に整備が始まり、1967年に正式に開園しました。そのため、公園内には皇室や王族にちなむバラが育てられており、訪れる人々に長い歴史を感じさせます。バラのコレクションは、訪れる者に美しさと同時に歴史的な重みを感じさせるのです。
この5月、神戸の有馬温泉で優雅なひとときを過ごし、バラの香りに包まれた贅沢な体験をしてみませんか?