博多阪急が贈る「SAVE the ASO」イベント
2025年1月15日から21日までの間、福岡市博多区にある博多阪急で「SAVE the ASO」イベントが開催される。このイベントは、阿蘇の自然や文化を広く知らしめることを目的としており、特に阿蘇市のブースではふるさと納税に関連したさまざまなサービスが提供される。
阿蘇市ブースの特典
博多阪急の「SAVE the ASO」に設置される阿蘇市のイベントブースでは、ふるさと納税の店舗型サービス『ふるさとズ』を利用することで、寄附に対する返礼品として、当日使用可能なクーポン券を受け取ることができる。このクーポン券は、イベント期間中、博多阪急のメディアステージ内でのみ使用することができる。
参加者は事前に申し込むこともでき、イベント会場でクーポン券を受け取った後は、阿蘇市内の店舗での利用が可能だ。2023年時点で、阿蘇市内には23の利用可能店舗があるため、訪問する際にクーポンを持参すれば、お得な買い物が楽しめる。クーポンの詳細は、
こちらから確認できる。
草原とアートの融合
「SAVE the ASO」では、阿蘇の草原が抱える危機やその魅力について参加者が学べる機会が設けられている。阿蘇の草原を守るためには、地域企業やファンのサポートが欠かせない。博多阪急はこの活動の一環として、「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」に基づいて、草原保全に積極的に取り組んでいる。
イベントメディアステージには、阿蘇の草原を守ろうという理念に共感するアーティストやショップが集まるため、観客は多様な視点から阿蘇の自然の重要性を感じることができる。このような新しい試みを通じて、参加者自身が阿蘇の未来について考えるきっかけとなることを期待している。
地域への愛と支援
店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』は、地域のファンがその店舗を応援する仕組みだ。ふるさとに目を向けることで、地域活性化を図る大きな一歩につながる。このサービスは、全国で38の自治体で利用されるなど、着実に広がりを見せている。さらに、この仕組みは2023年に特許も取得しているため、その持続可能性と信頼性は高まっている。
地域企業と共に
このイベントの実施にあたっては、株式会社サンカクキカクが重要な役割を果たしている。彼らは地域の潜在的な価値を顕在化させ、面白い日常を作るローカルベンチャー企業として知られており、デザインや企画を通じて地域社会に貢献している。また、同社は複数の新規事業を展開し、地域社会の発展を図るために様々なプロジェクトに取り組んでいる。
博多阪急の「SAVE the ASO」イベントは、ふるさと納税を通じて地域とのつながりを深め、阿蘇の草原や文化を未来に残すための大切な機会である。ぜひ足を運び、阿蘇の魅力を直接体感してみてほしい。