HPが新たに発表したGIGAスクール向けの端末群
株式会社日本HPは、GIGAスクール構想第二期に向けて新しいコンバーチブル型端末を公開しました。これらの端末は、軽量でありながら高い堅牢性と使いやすさを兼ね備えており、デジタル教育の場での活用が期待されています。
新たに投入される端末の特徴
新登場の4機種は次の通りです。
- - HP Fortis Flip G1m 11 Chromebook
希望販売価格:65,780円(税込)
出荷開始日:2025年1月
- 約1.19kgの軽さを実現したこのモデルは、学校での利用に最適で、子供たちの学びをサポートします。
- - HP Pro x360 Fortis G11 Notebook PC
希望販売価格:76,780円(税込)
出荷開始日:2024年12月
- Windowsをスムーズに動かすためにメモリとストレージを改良したこのモデルは、学校現場での多様なニーズに応えます。
- - HP Fortis x360 G5 Chromebook(eSIM Connect対応)
希望販売価格:121,880円(税込)
出荷開始日:2024年12月
- データ通信が5年間無制限で利用できるLTE接続モデルも登場します。
- - HP Pro x360 Fortis G11 Notebook PC(eSIM Connect対応)
希望販売価格:128,480円(税込)
出荷開始日:2024年12月
- 最大の機能性を誇るこの端末も同じくLTE接続に対応し、利便性を高めています。
それぞれのモデルには、キーボード上に収納できるパームリジェクション対応のペンが付属しており、授業中のメモ取りや図形描写など、様々なシーンで活躍することができます。
GIGAスクール構想とは
GIGAスクール構想は、日本全国の学校におけるデジタル教育の充実を目指す施策です。これにより、児童・生徒一人一人に端末を配布し、ICTを活用して学ぶ環境を整備します。HPは、この構想をサポートするために、高品質で利便性の高い端末を展開しています。
HP PCリユースプログラム
また、HPはGIGA端末を導入した自治体向けに、「HP PCリユースプログラム for GIGA」を実施しています。このプログラムでは、不要になったPCやタブレットを無料で引き取り、データ消去後に再生しリユースを進めます。使用できない端末は、適切にリサイクルされるため、環境への配慮もされています。
HPのビジョン
HP Inc.は、170以上の国に展開し、革新と持続可能性を追求しているグローバルなテクノロジーリーダーです。教育現場でのテクノロジー活用を進め、教員や生徒がより良い学びを得られる環境を提供し続けています。
HPの新しい端末が、これからのデジタル教育にどう寄与していくのか多くの期待が寄せられます。
製品やプログラムについての詳しい情報は、
こちらのHP公式サイトをご覧ください。