世界最大級の女子中高生向けアプリ開発コンテスト「Technovation Girls 2025」参加者募集開始!
特定非営利活動法人Waffle(東京都渋谷区、理事長:田中 沙弥果)が主催する、次世代のテックリーダーを育成するための国際的アプリ開発コンペティション「Technovation Girls 2025」への参加者の募集が始まりました。このコンテストは女性やジェンダーマイノリティを対象にしており、プログラミング未経験者でも参加できることが特徴です。参加者は、社会的な課題に対する解決策を考え、アプリを開発することでITスキルや起業家精神を養うことができます。日本国内の出場者を支援する役割をWaffleが担い、プログラム開始にあたり、日本公式ウェブサイトにて申し込みが受け付けられています。
プログラムの内容
「Technovation Girls」は、女子およびジェンダーマイノリティの中高生に対してITに触れる機会を提供し、バラエティに富んだリーダーを育成する取り組みです。とくに地方ではIT関連の機会やロールモデルと出会うことが少なく、進路への関心が薄れる要因となっています。そのため、Waffleは日本の参加者向けに独自の支援プログラムを用意し、この課題解決に向けて手を尽くしています。
参加者は最大5人のチームを組み、自ら選定した社会課題をテクノロジーで解決するための議論を重ねていきます。その結果としてアプリと事業計画を作成し、米国で行われるグローバルコンペティションに応募します。また、このプログラムでは、技術分野で成功を収めた女性起業家やエンジニアに接する貴重な機会も提供されます。さらに、日本独自の公式ピッチイベントも開催予定で、選抜されたチームがスポンサー企業の前でアプリと事業内容を発表し、審査を受けることができるのです。
特徴
参加者は次のような支援を受けることができます:
- - ビジネス開発講座:ビジネスについて学び、起業の体験をサポートします。
- - アプリ開発講座:プログラミングや生成AIなど最新の技術を学べる機会を提供します。
- - 伴走支援:著名なビジネスパーソンやメンターによる指導を受け、自分の学びを深めることができます。
- - 機器の貸出:プログラムに必要なパソコンやWi-Fi機器の貸し出しも行います。自宅で機器を利用できない方を対象です。
募集要項
以下の情報を参考にしてください。
1.
プログラム概要
- 名称:Technovation Girls 2025
- 主催:Technovation(米国)
- 日本の公式アンバサダー:特定非営利活動法人Waffle
- 後援:文部科学省
- 参加費用:無料
- 応募締切:2024年11月24日(日)23:59(日本時間)
- 事前説明会:オンラインで開催(10月13日、27日、11月17日)
2.
参加条件
- 世界を変えたいという成長意欲があること
- 2024年12月1日時点で13歳以上、2025年8月1日に18歳以下である中高生
- 日本在住で日本語を話せること(国籍や人種は不問)
- プログラム参加希望者は、一定の活動時間を確保できる必要があります。
次世代を担う若者たちにとって、参加することは貴重な経験となるでしょう。多くの挑戦者が集まり、女性やジェンダーマイノリティの活躍を支える場を創出しましょう。
さらなる情報
公式ウェブサイトや申し込みフォームについては以下のリンクから確認できます。
公式サイトではさらに詳細な情報も提供されています。自信を持って応募し、あなたのアイデアを形にしてください!