宝HD、ESG指標に初選定
2024-07-08 17:39:22

宝ホールディングス、ESG投資指標「FTSE Blossom Japan Index」に初選定!サステナビリティへの取り組みが評価される

宝ホールディングス株式会社は、ESG投資の代表的な指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたことを発表しました。

「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russelが、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の3つの要素において優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。この指数は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されており、日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も採用するなど、ESG投資において重要な指標となっています。

宝ホールディングスは、今回の「FTSE Blossom Japan Index」選定により、2024年7月現在GPIFが採用するESG投資指数のうち、4つの構成銘柄に選定されています。

同社は、2020年に「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」を公開し、「安全・安心」をはじめとする10の重要課題(マテリアリティ)を取り上げました。翌年には「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」を策定し、各マテリアリティについての取り組み方針と中長期目標を設定しました。

宝ホールディングスは、「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」をありたい姿(Vision)として掲げ、世界中の暮らしを、命を、人生を、笑顔で満たすために挑戦し続けることを宣言しています。今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めるとともに、事業を通じた社会課題の解決に向けて積極的に取り組んでいく姿勢を示しています。

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