国連AI指導原則への参加
2025-02-20 13:17:18

スパイスファクトリーが国連AI指導原則に参加、持続可能な未来へ貢献

スパイスファクトリーが国連AI指導原則に参加



デジタル・トランスフォーメーションを支援する株式会社スパイスファクトリー(以下、スパイスファクトリー)は、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GCNJ)に加盟し、2022年から活動を開始しています。この度、スパイスファクトリーは、国連ビジネスと人権作業部会が開催した「人工知能(AI)の使用と国連ビジネスと人権に関する指導原則」のオンライン・コンサルテーションに参加しました。このコンサルテーションは、AIの利用に関する意見交換が行われる重要な機会となりました。

コンサルテーションの目的


今回のオンライン・コンサルテーションは、AIを開発する企業のみならず、AIを使用する企業(特にテクノロジー業界外の企業)からも意見を募り、AIが持つ潜在的なリスクと利点について考えるための場です。国連ビジネスと人権作業部会は、2025年1月30日に提出される予定のテーマ別報告書の作成に向けて、さまざまな業界の企業と意見を交換し、情報収集を行っています。

スパイスファクトリーは、デジタル変革を推進する企業として、こうしたグローバルな議論に参加することで、AIの倫理的利用と持続可能なビジネスの実現に向けた貢献を果たしています。これにより、より多くの企業がAI技術を適切に活用し、社会的責任を果たすことが期待されています。

GCNJの活動内容


GCNJは、持続可能な社会の実現を目指すプラットフォームとして、世界各国のカントリー・ネットワークと連携しています。日本におけるGCNJは、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく行動をサポートし、さまざまなセミナーや分科会を通じて会員企業の活動を支援しています。スパイスファクトリーの参加は、こうした活動と密接に結びついており、企業の社会的責任を果たすための一環となっています。

スパイスファクトリーについて


スパイスファクトリーは、「革新の触媒」としての役割を果たし、教育、医療、行政、農業、物流、製造業、エンターテイメントなど多様な分野でDXを推進しています。アジャイル開発の手法を通じて迅速な価値創造を実現し、社会や顧客が抱える課題に対して効果的な解決策を提供しています。

しかも、従来の受託開発の枠を超え、ユーザー中心の設計を重視し、顧客や行政と協力しながら変化に対応する能力を高めています。スパイスファクトリーのミッションは「革新の触媒」であり、目的は「1ピクセルずつ、世界をより良くする」ことです。これにより、新たなビジネスやイノベーションの創出に寄与し、持続可能な社会づくりに貢献しています。

結論


スパイスファクトリーが国連のAI指導原則に参加することで、持続可能なビジネスの未来に向けた重要な一歩が踏み出されました。同社の取り組みは、他の企業にも影響を与え、社会全体でのAI技術の倫理的利用を促進する助けとなるでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
スパイスファクトリー株式会社
住所
東京都港区台場2丁目3−1トレードピアお台場20F南
電話番号
03-6667-0387

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