めむろワイナリーの新ワイン
2021-04-23 12:00:15

めむろワイナリーが誇る新たなワインの魅力と挑戦

めむろワイナリーが生み出す新しいワインの魅力



北海道芽室町に位置する「めむろワイナリー」は、2023年に自社で初めて醸造したワインをリリースしました。こだわりの製法と原料により、特別なワインが誕生しています。

高品質のブドウを使用



めむろワイナリーのワインは、芽室町産のブドウ100%で作られています。原料となるブドウは、入荷から選別、仕込み、熟成まで、すべての工程が圃場ごとに行われており、各生産者の特性が反映された「畑ごとのワイン」に仕上げられています。特に注目すべきは、赤ワインの「山幸」と「清舞」で、それぞれ4銘柄ずつ、計8種類がリリースされました。それぞれのワインは、同じブドウ品種ながら、色調やアロマ、味わいに顕著な違いが感じられます。飲み比べることで、その個性を存分に楽しむことができるでしょう。

フランス産新樽を使用



さらに、フランスの老舗樽メーカーであるセガン・モロー社の新樽を使用して熟成されたワインは、新樽熟成ならではの華やかな樽香が特徴です。このこだわりが、ワインの味わいをさらに引き立てています。

新たな挑戦:清見100%ロゼワイン



めむろワイナリーにとって、初めての試みとなる100%清見を使用したロゼワイン「かなえる ロゼ」もリリースされました。2018年と2019年には赤ワインのみを手掛けていためむろワイナリーにとって、新たな挑戦です。このロゼワインはアロマティックで酸味も引き立ち、飲みやすく仕上がっています。希少な清見のブドウを活かした逸品です。

限定存在のワインたち



昨年には、「大地の序章」として、山幸と清舞をブレンドしたワインが数量限定で販売され、即完売となるほどの人気を誇っていました。これは長期樽熟成ワインとして仕上げられ、約12か月間の熟成を経た豊かな味わいが特徴です。これらのボトリングは、すべてめむろワイナリーにて行われています。

未来への展望



めむろワイナリーが高品質のワインを生み出し続けるためには、高品質なブドウ栽培と醸造技術の継承が必要です。今後、次世代を担う人材の育成にも力を入れており、地域のワイン文化を未来へ繋げていくための取り組みを視野に入れています。また、皆様からのご支援を活動に活かしていく予定です。

ワインに込められた情熱とこだわりをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。新しい味わいとの出会いがあなたを待っています。

会社情報

会社名
めむろワイナリー株式会社
住所
北海道河西郡芽室町中美生2線44番地3
電話番号
0155-65-2077

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