Reproと「BitWalk」の成功事例
マーケティングソリューションを提供する株式会社Reproは、アプリ「BitWalk」の収益最大化に成功したことを発表しました。Reproが提供するマルチチャネル統合マーケティングオートメーション「Repro MA」を用いたアプローチが、アプリ運営会社の株式会社Paddleにとってどのような成果をもたらしたのか、詳細を掘り下げていきます。
「BitWalk」とは、暗号資産の提供を目指す株式会社Paddleが運営するM2E(Move to Earn)アプリです。ユーザーが毎日歩いた歩数に応じて、「ビットコインp」という独自ポイントが貯まる仕組みで提供されています。歩くだけでポイントが獲得できるため、多くのユーザーに支持されていますが、新規ユーザーの定着率向上が課題として浮上していました。
課題と目標設定
Reproは導入当初から、「翌日リテンション率(RR)」の改善を狙ったKGIを設定し、定量的な目標を定めました。特に新規ユーザーの翌日RRは、他社のアプリと比べても高い水準だったものの、リリースから数年の経過に伴い、低下していました。RRPaddleは5~7ポイントの改善が求められる状況を受け、Reproのソリューションを活用する決断を下しました。
分析の結果、ユーザーが初日に複数の機能に触れることで翌日RRが向上する傾向が確認されました。これを受けて、プッシュ通知の許可取得や初日の利用体験を重視するため、以下の6つの行動をKPIとして設定しました。
- - プッシュ通知の許諾
- - 初日複数回起動
- - ログイン
- - スタンプ5倍(広告視聴による)
- - 価格予測機能の使用
- - ガチャ機能の利用
これら6つの指標の明確化により、改善の方向性が見え、具体的な施策へとつながりました。
施策の実施と成果
プッシュ通知の許可を得るタイミングを見直した結果、許諾率が向上。さらに、ガチャや価格予測機能の利用率も上昇し、ユーザー初日の体験が充実しました。導入から5カ月後には、翌日RRの目標が達成され、売上の向上も実現しています。
Paddleからの評価と今後の展望
Paddleの代表取締役CEO、井手悠仁様は、Reproの支援について以下のように述べています。
>「翌日RRの回復とともに売上も改善しました。数値としての成果以外にも、どのタイミングでどの施策を打つのが効果的かが明確になりました。」
>「初回ログイン時のオンボーディングの改善提案もありがたく、今後もReproのサービスを活用していきたい。」
また、グロースハッカーの鎌田美南海様は、Repro Appの活用幅が広がっていることを挙げ、数値確認や施策結果の振り返りがスムーズに行えるようになったことを強調しました。
>「データをわかりやすく把握できることで、チームでの議論が活性化し、改善策の決定が早くなりました。」
BitWalkアプリの魅力
「BitWalk」は、ユーザーが歩くことで得られるビットコインpによって、手軽にビットコイン運用を支援します。Apple HealthKitおよびGoogleFitを利用して歩数を正確に記録し、CM視聴やミッション達成によってポイントを効果的に蓄積できます。ビットコインpは、ユーザーが「BitWalk」を利用し続ける大きなインセンティブとなっています。
こうした成功事例は、マーケティングソリューションの可能性を示すものであり、Reproのサービスが他のアプリや企業においても活用されることが期待されます。今後、ReproはPaddleが展開する他サービスへの導入を目指していくとのことです。