社内業務効率化
2018-01-30 11:30:08
社内ヘルプデスク業務を効率化するためのチャットボット活用セミナー
働き方改革とRPAの必要性
近年、多くの企業が「働き方改革」に取り組んでいますが、その成果は思わしくないとされています。実際、労働時間の短縮を目的とした施策を導入したものの、業務の量は変わらず、結局は自宅に仕事を持ち帰る「持ち帰り残業」に悩まされる社員が増加しています。ある調査では、業務効率や生産性の向上についての実感を持つ社員はわずか3割に留まっているという結果も出ており、単に時間を短縮するだけでは限界があることが明らかになっています。これに伴い、業務の生産性を向上させるための具体的な手段が求められてきました。
RPAが注目を集める理由
その中で注目されているのが、RPA(Robotic Process Automation)です。RPAとは、ロボットを活用して業務プロセスを自動化し、業務効率を高める手法のことを指します。特に、人事部や総務部、情報システム部門においては、社内から寄せられる様々な問い合わせや業務依頼に対して、自動応答が可能なチャットボットの導入が進んでいます。
RPAを活用すれば、従来行われていた手作業を自動化することで、社員の負担を軽減し、より生産的な業務に集中することができます。
モビルスによるチャットボットの導入事例
モビルスは、これまで300社以上の企業に対して、チャットに関するソリューション「モビシリーズ」を提供してきました。その中で、社内業務改善に特化したチャットボットの新しいソリューションを提案しています。これにより、社員からのよくある質問や簡単な手続きについて、いつでも自動で対応が可能となるのです。
セミナーの開催概要
このようなRPAやチャットボットの活用について、深く学べるセミナーが、2018年2月20日に関東ITソフトウェア健保会館で開催されます。会場は、JR総武線「大久保駅」から徒歩1分、JR山手線「新大久保駅」からも徒歩5分の便利な立地です。定員は54名で、事前登録制です。セミナーでは、チャットボットの基礎から自動応答用データの作成フロー、設計時の注意点など、具体的な内容が用意されています。
言語化されたチャットボットの利点
プログラムの詳細には、AIやRPAについての基礎知識の解説や、ユーザーインターフェースの選定、サポート業務との連携方法が含まれます。また、自動応答機能を持った「モビエージェント」についても紹介され、実際の導入事例やモニタリング機能がどのように業務の質を向上させるのかが解説されます。
まとめと申し込みについて
このセミナーを通じて、現場で実際に使え、社員に利用されるような効果的なチャットボットを構築するための知識を学ぶ絶好の機会です。ご興味のある方は、ぜひ事前に申し込んで参加してみてください。詳細は、モビエージェントのセミナーサイトからご確認いただけます。
会社情報
- 会社名
-
モビルス株式会社
- 住所
- 港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング15階
- 電話番号
-
03-6417-9523