メルセデス・ベンツがGLC220d 4MATICなど複数車種のリコールを発表 - 国土交通省が発表

メルセデス・ベンツ日本合同会社は、国土交通省に対し、GLC220d 4MATICを含む複数車種のリコールを届け出ました。このリコールは、特定の部品における不具合が原因で実施されます。

国土交通省の発表によると、今回のリコールは、メルセデス・ベンツ日本合同会社が自主的に実施するものです。対象となる車両は、2023年1月1日から2024年5月31日に製造されたGLC220d 4MATIC、Cクラス、Eクラス、Sクラス、CLS、GLE、GLS、AMG GT 4ドアクーペ、AMG GT ロードスター、Gクラス、SLクラスです。

これらの車両では、特定の部品に不具合が見つかり、最悪の場合、走行中に火災が発生する可能性があります。そのため、メルセデス・ベンツ日本合同会社は、対象となる車両の所有者に、無償で修理を実施することを決定しました。

対象となる車両の所有者は、メルセデス・ベンツ日本合同会社から郵送で通知を受けます。通知が届いた方は、できるだけ早くメルセデス・ベンツの販売店に連絡し、修理を受けてください。

今回のリコールは、メルセデス・ベンツ日本合同会社が自主的に実施するものであり、国土交通省は、このリコールが迅速かつ適切に行われるよう、同社に対して指導を行っていく予定です。

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