アジア最大規模のサステナビリティイベント「SB ‘25 東京・丸の内」の概要
2025年3月18日(火)と19日(水)、東京国際フォーラムを舞台に、アジア最大規模のサステナブル・ブランド国際会議「SB ‘25 東京・丸の内」が開催されます。このイベントは、国内外の企業や団体、自治体が集い、持続可能性に関する最新の取り組みを紹介し、情報交換とネットワーキングの場を提供します。
開催の背景と目的
この国際会議は、旧SB(サステナブル・ブランド)国際会議の一環であり、毎年世界の様々な都市で行われています。博展は、米国のSB社と提携し、日本でのサステナブル・ブランドコミュニティを構築することを目指しています。サステナビリティは、企業にとって競争力を高めるための重要な要素です。今回の会議を通じて、新たな共創の場を提供し、一企業では解決が難しい社会課題に取り組むためのプラットフォームを創出します。
参加者数とプログラム
2025年の会議には5,000人の参加を見込んでおり、基調講演やセッション、ワークショップなど、さまざまなプログラムが用意されています。また、現地参加者の他にもオンラインでのアーカイブ視聴が可能で、イベント終了後も学びを深めることができます。昨年の「SB’24 東京・丸の内」では、172の企業・団体から225名のスピーカーが登壇し、参加者は4,927名を記録しました。
企業・団体のスポンサー募集
「SB ‘25 東京・丸の内」では、サステナブルなブランドを目指す企業や団体に対し、スポンサーシップの募集も行っています。今回のイベントは、関心のある企業が自身の取り組みをアピールし、共創パートナーを見つける絶好の機会です。
開催形式と参加費
参加には有料の事前登録が必要で、一般、NPO/NGO、学生向けに異なる料金が設定されています。全コンテンツ参加可能な「All Event Pass」や、特定日参加の「1 Day Pass」など、あらゆるニーズに応える形での料金プランが用意されています。これにより、広く多様な参加者を迎えることを期待しています。
博展の取り組み
博展は、サステナビリティの観点からもこの会議を運営しており、温室効果ガスの排出量を測定したり、カーボンオフセットに取り組んだりしています。再生可能エネルギーの利用や100%の廃棄物リサイクルなど、環境負荷の低減にも配慮し、持続可能なイベント実施モデルを確立することを目指しています。
お問い合わせ情報
このイベントに関する詳しい情報は、公式サイトや博展のコーポレートサイトをご覧ください。また、メディアパートナーや協賛プログラムについての問い合わせも受け付けています。サステナビリティをテーマにしたビジネスの潮流を感じながら、共に未来の社会を創造するためのこのイベントにぜひご参加ください。