大阪府でのキャリアアップ研修の意義
2023年3月12日、大阪府主催の「ロールモデルに学ぶ!働く女性のキャリアアップ研修」が開催され、株式会社アイエスエフネットの光島が登壇しました。今回の研修は、特に管理職を目指す女性たちに向けて行われ、様々な背景を持つ参加者に新たなキャリアの可能性を提示しました。
ダイバーシティ推進の一環として
アイエスエフネットでは、近年、ダイバーシティの重要性が高まっており、従業員それぞれの個性を大切にする文化を構築しています。光島は、三年間の小学校教員経験を経て、2019年にアイエスエフネットに入社。ITエンジニアとして4年を過ごした後、現在はダイバーイン推進課での役割を担い、2024年には課長職に昇進しました。これまでの道のりや、彼女がどのようにしてキャリアの変化を乗り越えてきたのかを共有しました。
支え合うコミュニティの重要性
研修では、光島が自身の経験を元に、同じ道を歩む女性たちにエールを送りました。特に、管理職への挑戦に不安を抱く場面や、それを乗り越えるために助けとなった言葉について語りました。参加者とのグループワークでは「メンター制度の導入方法」や「マネージャーとしての役割のバランス」に関する具体的な質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。
アイエスエフネットの行動規範「DSP」
アイエスエフネットでは、「DSP(デザインストーリープロジェクト)」という独自の行動規範を策定し、従業員の成長を支えています。これは、社会の変化に対応しながらも、根本的な理念は変わることなく、向上心を持った行動を促すものです。具体的には、相互尊重、オーナーシップの感覚、変化を楽しむ姿勢などが強調されます。
大阪府の意義ある取り組み
今回の研修は、社内にロールモデルが不足している女性社員のために設計されました。大阪府は、他の企業で活躍する女性たちの体験談を通じて、参加者同士の交流を促進し、自らのキャリアを考えるきっかけを提供しています。このような取り組みが、働く女性たちにとって心強い支えとなることが期待されます。
続くアイエスエフネットの取り組み
今後もアイエスエフネットは年齢、性別、国籍、障がいの有無を問わず、全ての従業員が自分らしく活躍できる環境を整備していく所存です。特に、ダイバーイン雇用に関する知識を深めることが、今後の多様な雇用の流れとともに重要になるでしょう。多様な背景を持つ人々が、共に働き、成長できる場を共に作り上げていくことが、企業の責任であり、未来への道しるべです。
更なる発展を目指すアイエスエフネットは、自社の理念を基に、全ての社員が笑顔で働ける職場をデザインし続けます。