『Stchar!』資金調達
2021-06-07 08:30:02

新たな余暇の楽しみ方を提案する『Stchar !』、シード資金1,100万円を調達!

新たな広告ビジネスモデル「Stchar !」とは



学生起業家たちが生み出した新しい余暇の過ごし方、『Stchar !(ストチャー ! )』。これは、屋外広告を持ち歩きながら報酬を得ることができる革新的なサービスです。株式会社Wanna Technologies(ワナテクノロジーズ)が手掛けており、先日、East Venturesから1,100万円のシード資金調達を成功させました。この新たなビジネスモデルは、広告主とユーザーをつなぐマッチングプラットフォームで、別々の場所にいる双方にとって非常にメリットが大きいものとなっています。

「Stchar !」の仕組み



『Stchar !』は、ユーザーが持ち歩くiPadに表示される広告を通じて、歩いているだけで報酬を獲得できるシステムです。これまでのアルバイトのように面接や選考を経ず、アプリをインストールするだけで簡単に始められます。遊びながら収入を得ることができるため、学生など限られた予算の人々にとって、大変魅力的なアイデアとなっています。

開発の背景



このサービスの動機は、特に学生の「今日お金がないから遊べない」という経験から生まれました。収入源が不安定で、遊ぶことができない状況に悩む多くの学生に対して、気軽に副収入を得る機会を提供することを目的としています。

「楽しく遊びながらお金を稼ぐ」ことができ、しかも即日に報酬を得られるその仕組みは、様々なライフスタイルにフィットするものと言えるでしょう。友人に誘われても「お金がないから」は言わなくて済む、高い自由度を持った新しい働き方です。

資金調達と今後の展望



今回の1,100万円の資金調達は、システムの開発やチーム体制の強化に使われる計画です。この資金があれば、より高機能なプラットフォームを提供できるだけでなく、ユーザー層の拡大も期待できます。Wanna Technologiesの代表である小野塚悠さんは、学生たちが持つ独自のアイデアを活かしながら、さらなる成長を目指しているとのこと。根本的な行動力と攻めの姿勢は、若い起業家の特権です。

市場のニーズに応える



近年、デジタル広告市場は急速に成長しており、屋外広告への需要も増加しています。Stchar !はそのトレンドを捉え、広告主に対して新たな可能性を提供します。ユーザーは、いつでもどこでも手軽に広告を持ち運び、それによって得られる報酬を日常の生活費に回すことができるのです。

ワナテクノロジーズは、さらなるサービス内容の充実やプロモーション戦略を進めていくことで、より多くの人々に利用してもらいたいと考えています。そして、彼らのモットーである「もっと遊ばなきゃ!」を体現したビジネスモデルは、今後の展開に注目です。

結びにかえて



『Stchar !』は、遊び感覚でできる新しい広告バイトとして、単なる副収入を超え、ユーザーの日常生活に楽しい要素をもたらします。ワナテクノロジーズの今後の成長や展開に、ぜひ目を向けていきたいものです。2023年の新しい働き方を象徴する一歩と言えるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社Wanna technologies
住所
東京都港区虎ノ門 KDX虎ノ門一丁目ビル
電話番号

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