建翔インベストメントグループとPeriskop Partnersの提携
建翔インベストメントグループ(以下、建翔)は、ドイツに拠点を置く不動産投資マネージャーであるPeriskop Partnersと戦略的なパートナーシップを結びました。この提携により、建翔は日本の機関投資家に対し、ドイツにおけるセクター特化型かつESG基準に準拠した不動産投資戦略のアクセスを拡大することが可能となります。
提携の背景
この新たな提携は、シニアリビング、ロジスティクス、ライトインダストリアル、さらには土地開発におけるPeriskopの投資戦略を日本の投資家に紹介することを目指しています。建翔は、これらの投資機会に関して継続的なマーケットエンゲージメントや投資対話を行い、投資家に正確で透明性のある情報を提供することで、投資判断をサポートします。
日本市場へのコミットメント
建翔の創業者であるDr. Leonard Meyer zu Brickweddeは、「Periskopとの提携によって、日本の投資家に対して高品質かつセクター特化型の不動産機会がさらに広がる」とコメントしています。撤退しないためには戦略の整合性や品質が重要であり、パートナー選定には慎重さが求められます。この提携を通じて、ドイツ市場への投資エクスポージャーを確立し、今後の長期的な運用支援を目指しています。
国際投資家の関心
Periskop PartnersのCEO、Lars Meisingerは、国際投資家のドイツ市場への関心が高まっていると述べています。ドイツは欧州において最も流動性の高い不動産市場が存在する国であり、この機会を活用することが重要です。建翔との連携によって、日本の投資家に対してPeriskopの戦略への効率的なアクセスを提供できることを喜んでいます。
投資戦略の拡充
今回の提携により、建翔は従来のコア住宅やオフィス不動産再生可能エネルギーの分野での取り組みを強化しつつ、より選定的なセクターへのアクセスも拡張します。長期的に日本の投資家に対して、ヨーロッパにおける実物資産投資機会を提供するゲートウェイとしての役割を一層確立していく予定です。
各社の特徴
建翔インベストメントグループは、日本国内で活動し、特にドイツおよびヨーロッパに焦点を当てた不動産・インフラ投資に特化した機能を持つ会社です。彼らは信頼性の高い長期的なアクセスを日本の投資家に提供し、また独立した橋渡し役として、品質、パートナー選定に力を入れています。
一方、Periskop Partnersは不動産セクターに特化した独立系の投資アドバイザーであり、ベルリンを拠点にフランクフルト、ライプツィヒ、ワルシャワ、ツークに展開しています。運用資産総額が20億ユーロを超えるファンドの組成・アドバイザリーを行い、土地開発における豊富な経験を生かして、高利回りのソリューションを提供しています。 彼らはESG基準を厳格に守りつつ、将来志向の価値観を重視した運営を行っています。
今後の展望
建翔とPeriskop Partnersの協力関係は、日本の機関投資家にとって、ドイツ及び欧州の不動産市場における新たな賢い投資機会を提供するものとなるでしょう。今後、両社が協力することで日本とヨーロッパ市場の架け橋を築いていくことが期待されます。