サイバー攻撃対応のBCP構築セミナー
リスクマネジメントに特化したニュートン・コンサルティング株式会社が、6月18日(水)12:00から12:30まで、オンラインで「最新事例に学ぶサイバー対応BCPのススメ」と題した無料ウェビナーを実施します。本セミナーは、2025年2月に行われたセミナーの再配信です。
現状のリスクとBCPの重要性
近年、企業が直面するリスクは多様化しており、自然災害だけでなく、サイバー攻撃やシステム障害といったIT関連の危機も増加しています。このような背景からあらゆる危機に対応できる「オールハザードBCP」を推進する動きが広まっています。
しかし問題なのは、実際の企業において「現在のBCPがサイバー攻撃に耐えうるか」と問うと、自信を持って「はい」と答えられる企業は少ないのが実情です。その理由の一つは、セキュリティインシデントに対する対応策と、ビジネス部門が求めているニーズとの間に乖離が生じているためです。
各部門の連携不足
セキュリティはその専門性から、技術的な対策が優先されがちで、ビジネスが必要とする復旧の基準やサービス継続の条件が反映されない場合があります。実際に、ビジネス部門がIT部門に具体的な要求をどう伝えるべきか分からず、対策が進展しないケースもよく見受けられます。このように、各部門ごとに最適化された対策を進めることがかえってリスクを高める原因にもなります。
セミナーの内容
このウェビナーでは、ニュートン・コンサルティングの豊富な支援実績を基に、ビジネス視点から実効性の高いサイバー対応BCPやIT-BCPの構築法を提示します。具体的には、以下のような悩みを持つBCP事務局の方々におすすめです。
- - BCP策定後、IT対策への不安がある
- - IT部門を説得するための材料が欲しい
- - IT部分BCP強化後のイメージが湧かない
- - サイバー攻撃に対する迅速な事業継続策を知りたい
開催概要
- - 日時: 6月18日(金)12:00-12:30
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 主催: ニュートン・コンサルティング株式会社
登壇者情報
登壇者は、ニュートン・コンサルティング株式会社のチーフコンサルタントである亀倉幸太郎氏です。彼は多様な業種の顧客に対しサイバーセキュリティやBCPソリューションを提供しており、経営層と現場、コーポレート部門と業務部門を繋ぐ潤滑油としての役割を果たしています。お客様とのコミュニケーションを重視し、課題解決に向けた誠実かつ丁寧な支援を行っています。
申込方法
参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。
申込サイト
会社概要
- - 社名: ニュートン・コンサルティング株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F
- - 設立: 2006年11月13日
- - 資本金: 30,000,000円(2024年12月末時点)
- - 代表者: 副島 一也
- - 事業内容: リスクマネジメントに関わるコンサルティング
このセミナーは、企業の事業継続計画(BCP)を見直す良い機会です。サイバー攻撃の脅威がますます高まる今、適切な対策を講じることが不可欠です。