アルヌールがビジネスマッチング
2024-11-22 14:49:45

アルヌールが生物多様性促進のビジネスマッチングに参加決定へ

2030年生物多様性枠組実現日本会議への参加決定



株式会社アルヌールは、2030年生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)のビジネスマッチングイベントへの参加を正式に発表しました。このイベントは、2024年12月3日に経団連が主催するもので、企業とNGOとの交流を促進することを目的としています。

J-GBF第4回ビジネスフォーラムの概要


フォーラムは2部構成で、第一部は基調講演とパネルディスカッションに焦点を当てます。ここでは、昆明・モントリオール生物多様性枠組に基づいた「自然と共生する世界」を目指し、企業経営の在り方や価値向上におけるネイチャーポジティブ経営が議論されます。

第二部では、生物多様性関連のスタートアップやNGOが集まり、新たな連携を構築するためのビジネスマッチングが行われます。この機会を通じて、参加者が新たなパートナーシップを生み出し、実際のプロジェクトに結びつけることが期待されています。

【イベント詳細】
  • - 日時: 2024年12月3日
  • - 場所: 経団連会館
  • - 第一部: シンポジウム 13:30~16:00
  • - 第二部: ビジネスマッチング 16:05~18:00

参加希望者は申し込みが必要で、期限は2024年11月26日となっています。定員に達した場合には早期に締め切られる可能性もありますので、早めの申し込みが推奨されています。

カギノワプロジェクトとその重要性


アルヌールは、海藻「カギケノリ」の養殖を通じて、生物多様性の向上を目指すプロジェクトを推進しています。カギケノリが作り出す新たな生態系は、さまざまな海洋生物の生息環境を改善し、これからの海洋資源の保護に貢献することが期待されます。

さらに、カギケノリは牛の飼料として利用することで、温室効果ガスであるメタンの削減にも寄与します。これは気候変動の緩和につながり、陸域の生態系にも好影響を与えると考えられています。

微細藻類とその役割


微細藻類もまた、生物多様性において重要な存在です。水中の食物連鎖の基盤を支える一次生産者としての役割を担っており、酸素供給を通じて水生生物の生息環境を助けています。微細藻類の存在は、全体としての生態系の健康にも深く関わっています。

これらの活動を通じてアルヌールは、環境問題に立ち向かいながら持続可能な社会の実現を目指しています。生物多様性の保護は、単なる政策ではなく、企業と個人が協力して取り組むべき重要な使命であることを再認識したいものです。

企業情報


株式会社アルヌールについて詳細は公式サイトをご覧ください。アルヌール公式サイト

本社所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
事業内容: 微細藻類の研究開発及び製品販売、カギノワプロジェクトの運営など幅広く展開しています。

このイベントへの参加が、今後のビジネスや環境保護のシナジーを生み出す一歩となることを期待しています。


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会社情報

会社名
パス株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-17-11JPR原宿ビル
電話番号
03-6823-6664

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