GMOクリック証券、2025年7月のCFD売買代金ランキングを発表
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社の一員として、東京都渋谷区に本社を置くGMOクリック証券株式会社は、2025年7月のCFD(Contract for Difference)売買代金ランキングを公表しました。この不況な経済状況においても、多くの投資家が投資機会を探し続けていることを示しています。
総合ランキング
2025年の総合ランキングでは、引き続き「金スポット」が首位を獲得。背景には、2025年4月にニューヨーク金先物価格が3,500ドルを初めて超えるという歴史的な出来事があり、金価格は高水準で推移しています。しかし、金スポットの売買代金は前月に比べて減少したものの、3か月連続で首位を維持しました。続いて、2位には「日本225」、3位には「米国NQ100ミニ」がランクインしています。
バラエティ及び商品CFDランキング
特にバラエティCFDランキングでは「米国VI」が首位に立ち、商品CFDでは、「金スポット」が再びトップを飾りました。外国株CFDランキングにおいては、米半導体メーカー「NVIDIA」が急成長を見せ、売買代金が前月比で2倍以上に増加し、2位にランクイン。さらに、成功した決算を受けて同じく半導体大手の「マイクロソフト」も急増し、2.7倍の売買代金を記録し、2ヶ月ぶりのトップ10入りを果たしました。
CFDとは何か
CFDは外国株式や商品など、さまざまな資産に投資を行う金融商品です。特にFXに代表されるように、少額からのレバレッジ取引が可能で、多くの人々が手軽に投資を始められる仕組みを提供しています。このため、CFDはなかなか魅力的な投資手段として注目されています。
GMOクリック証券の取り組み
GMOクリック証券は、CFD取引サービスを2010年4月から提供しており、国内店頭CFD市場でのシェアは11連続年でNo.1を誇ります。操作簡単なスマホアプリや高機能PCツールを提供し、投資家が取引する際の利便性を最大限に高めています。特に新築のCFD口座では、わずか0.1枚からの取引が可能で、初心者にも始めやすい条件が整っています。
デモ取引と新キャンペーン
さらに、特筆すべきは新たに導入された「デモ取引機能」です。 最短10秒で利用を開始でき、実際の市場での価格変動を体験しながらCFD取引のノウハウを学ぶことが出来ます。
また、GMOクリック証券では、LINE公式アカウントを友だち追加した上で特定の取引を行うと、200円のプレゼントキャンペーンも告知中です。このように、顧客への還元も続けており、より多くの投資者が参加しやすい環境を整えています。
今後もGMOクリック証券は、手数料を業界最安値水準に保ちつつ、金融サービスの充実を図り、すべての顧客が満足できるよう努めていく予定です。