MIRARTHホールディングスがグッドデザイン賞を受賞！注目の防災対策

MIRARTHホールディングスがグッドデザイン賞を受賞

MIRARTHホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区）は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「GOOD DESIGN AWARD 2024」にて、グッドデザイン賞を受賞したことを発表しました。

受賞したプロジェクト

今年度の受賞は、グループ会社であるタカラレーベンと共同でのもので、以下の2プロジェクトです：
1. レーベン上田中央 GALLDEA
2. 防災重要事項説明書の発行・説明

レーベン上田中央 GALLDEAの特徴

「レーベン上田中央 GALLDEA」は、上田市の中心市街地に立地し、地上13階建てのマンションです。江戸時代から続く「海野町商店街」に直結し、地域との結びつきを大切にしています。このマンションは居住者の利便性だけでなく、地域活性化にも寄与するよう設計されています。1階には「インキュベーション・ショップ」として、新たな事業者を育成する取り組みを行っています。

防災重要事項説明書の取り組み

MIRARTHホールディングスは、入居者向けに独自の「防災重要事項説明書」を発行しています。この説明書では、地域ごとに異なる避難先など、災害時の行動に関する重要な情報を提供し、入居者が安全に行動できるようサポートしています。法律の枠を超えたこの取り組みは、地域社会に対する責任を示すものです。

サステナビリティの追求

MIRARTHホールディングスは「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする」という目的を掲げ、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。この理念が高く評価され、グッドデザイン賞受賞につながりました。今後も同社は、地域や社会の幸せを考えた取り組みを続けていく方針です。

会社概要

MIRARTHホールディングス株式会社は、1972年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。グループ会社の経営管理を行う企業として、持続可能な未来に向けた事業を展開中です。また、タカラレーベンは1989年に設立されたマンション企画・開発会社であり、その歴史と経験を生かし、更なる地域貢献を目指しています。