株式会社エーピーコミュニケーションズ、新バージョンのNEEDLEWORKを発表
株式会社エーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区、代表取締役:内田武志)は、ネットワークテスト自動化ツール「NEEDLEWORK」の最新バージョン「Version 19」をリリースしました。
このツールは、ネットワークエンジニアの経験をベースに開発され、構築時に必須となる現地作業を効率化するために設計されています。現在、SIer売上高ランキング上位30社のうちの半数以上で使用されている実績があり、今後は「10Dayライセンス」といった新たなプランを提供し、より幅広い業種での導入を促進する予定です。
最新Version 19の主な機能強化
Version 19では、特にデータセンターや大規模ネットワークでの高負荷状況に対応した新機能が追加されています。これにより、ユーザーが最大1,000万セッションを同時にテストできるように機能が拡張されました。さらに、10Gbps NIC環境におけるスループットの検証にも対応し、性能が飛躍的に向上しました。
セッションテスト機能の強化
- - セッションテスト機能が50万セッションから1,000万セッションに拡張され、より大規模なネットワーク環境を想定した負荷試験が可能です。
- - 複数の送信元IPアドレスを指定できる機能が追加され、テストの複雑さが増しました。
- - クライアントとエージェントの分離方式を導入し、テスト構成が一層柔軟になっています。
スループットテスト機能のアップデート
- - 従来のスループットテスト機能に加え、リモート環境での使用が可能な新機能が追加されました。
- - 10Gbps NIC環境でのテストが実施でき、実測値は8.3Gbpsに達します。
- - UDP/TCPを含む通信プロトコルに対応し、ダウンロードとアップロード両方の通信が可能です。
システムの全体的な改善
- - Npcapライブラリをアップデートし、全体の安定性を向上させました。
- - VLANタグ付きのARPリクエストに関する不具合を修正し、よりスムーズな動作を実現しました。
NEEDLEWORKの利便性
「NEEDLEWORK」は、社会のニーズに応えるため、ソフトウェアによる操作の利便性を追求しつつ、強力な高負荷試験を可能にしています。このツールは、すぐに利用できる.EXE形式のネットワークテストツールであり、商用ライセンスでは多くのポリシーに対応可能です。また、自動化によってテストの時間を大幅に短縮でき、150時間かかっていたテストが数秒で終了するという成果も得られています。
過去の受賞歴
NEEDLEWORKはInterop 2022のBest of Show Awardでファイナリストに選出されるなど、その性能と利便性が評価されています。2024年と2025年には、Interop Tokyoの主要プロジェクト「ShowNet」への参加も予定されています。
さらなる展開と未来のビジョン
エーピーコミュニケーションズは、今後も製品の機能強化を進めると共に、多様なネットワーク環境に対応する開発を続けていく方針です。また、エンジニアと顧客を笑顔にするというビジョンのもと、より多くのユーザーが利用しやすいネットワーク検証ツールの提供を目指します。
会社概要
株式会社エーピーコミュニケーションズは、ITインフラのプロフェッショナル企業で、ITインフラの自動化、生成AI、セキュリティ対策、DX開発など幅広いサービスを提供しています。詳細は
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