小樽の海の恵み
2023-06-16 16:30:04
小樽老舗寿司店が手掛ける新たな海の恵み、『プレミアム海鮮瓶』とは
小樽の老舗寿司店が誇る『プレミアム海鮮瓶』
北海道の美食が詰まった新たな商品が誕生しました。株式会社おたる政寿司が開発した『プレミアム海鮮瓶』は、地元の新鮮な海産物を用いた贅沢な冷凍食品です。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて2023年6月15日から7月15日までの間、支援者を募集します。
プロジェクト背景と目的
新型コロナウィルスの影響で、観光客は大幅に減少しました。この影響を受け、小樽の飲食業界や地元漁師の売り上げは厳しい状況が続いていました。しかし、2023年に入り状況は改善しつつあるものの、依然として回復には課題が残っています。
この状況を打破するため、小樽の食文化を広めると同時に地元業者を支援したいとの思いから、プレミアム海鮮瓶のプロジェクトが立ち上げられました。この商品を通じて、本物の北海道の味を全国に届け、地元の漁師や仲卸業者と共に支援し合う関係を築いていくことを目指しています。
『プレミアム海鮮瓶』の魅力
『プレミアム海鮮瓶』には、北海道産の毛ガニ、ボタンエビ、イクラ、蒸しウニなど、選りすぐりの高級食材が贅沢に使用されています。一本一本、熟練した職人の手によって丁寧に作られるこの瓶は、150g(約2人前)とボリューム満点です。また、食材は地元の漁師さんから直接仕入れているため、新鮮さを保つことができています。
さらに、他にも「特製 雲丹和えイカそうめん瓶」など、様々な海鮮商品のラインナップが用意されています。これにより、海鮮の美味しさを気軽に楽しむことができるのも、この商品の大きな魅力です。
こだわりの製品開発
おたる政寿司の代表取締役、中村考志氏は、小樽の恵まれた自然環境と食文化を大切にし、それをもとに新しい商品を生み出しています。彼は、寿司とは切り離せない人生を歩んできた経験から、寿司を通じて北海道の魅力を広めたいと考えており、その想いがプレミアム海鮮瓶に込められています。
「寿司を通じて世界の人々に幸せを届ける」— 中村氏のこの理念は、地元の味を大切にしながらも国際的な視野を持つという、今日の食文化に対する新たなアプローチを感じさせます。
未来に向けた取り組み
今回のクラウドファンディングは、単なる資金調達だけでなく、参加者と共に地域を支えていく新たな試みでもあります。お客様がこの商品を楽しむことで、小樽を訪れるきっかけとなり、さらには地域の活性化にも繋がることでしょう。
「プレミアム海鮮瓶」を通じて、多くの人たちが北海道の美味しい海産物を体験し、さらには小樽への興味を持っていただけることを願っています。
おたる政寿司の歴史
おたる政寿司は、1935年に設立されて以来、小樽を代表する寿司店の一つとされています。その魅力は、新鮮な seafood を基にした技術と、地域に根ざしたサービスにあります。この地で受け継がれてきた伝統をもとに、世界に向けて美味しい小樽の寿司を発信し続けています。
まとめ
『プレミアム海鮮瓶』の取り組みを通じて、小樽の水産業の振興と地域経済への貢献が期待されています。皆さんもこの機会に、地元の味覚を楽しみ、その魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社おたる政寿司
- 住所
- 北海道小樽市花園1-1-1
- 電話番号
-