令和6年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト結果発表!
大阪市教育委員会は、令和6年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの選考結果(第2次選考)を発表しました。
今回の選考では、志願者数は前年度と比較して124人減少し、2,526人となりました。受験者数は98人減少し、2,128人となりました。最終合格者数は54人減少し、686人となりました。
倍率は3.1倍!依然高い水準
全体の最終倍率は3.1倍で、昨年度の3.0倍と比較してやや上昇しました。
最高倍率は中学校保健体育の16.5倍、
最低倍率は中学校家庭の1.4倍でした。
合格者の平均年齢は25.8歳
合格者の平均年齢は25.8歳で、昨年度の26.1歳と比較して0.3歳若くなりました。
各校種の合格率・倍率
- - 幼稚園:合格率47.8%、倍率4.2倍
- - 幼稚園・小学校共通:合格率70.6%、倍率2.6倍
- - 小学校:合格率65.6%、倍率2.3倍
- - 中学校:合格率51.0%、倍率3.7倍
- - 養護教諭(小学校・中学校共通):合格率33.3%、倍率16.3倍
- - 栄養教諭(小学校・中学校共通):合格率45.0%、倍率5.4倍
今後のスケジュール
合格者の受験番号は、令和5年10月20日(金曜日)午前11時に大阪市教育委員会のホームページに掲載されます。
受験者には、同日中に合格通知が郵送されます。
教員を目指す皆様へ
教員採用試験は、多くの受験生にとって大きな目標であり、挑戦です。試験に合格された方は、おめでとうございます。これから教員としての新たな章が始まります。
試験に不合格だった方も、あきらめずに次の目標に向かって進んでください。
大阪市教育委員会は、未来を担う子どもたちの育成のために、教員採用試験の公平性と透明性を確保し、優秀な人材を確保していくことを目指しています。