Earth hacksの脱炭素への取り組み
2026年2月3日、Earth hacks株式会社は、東京国際フォーラムで行われた「Carbon Credits Journal Forum」において、プロダクト開発部の戸倉遼太郎部長が登壇しました。このフォーラムはカーボンクレジットをテーマに、脱炭素に関する制度や市場の動向、企業や自治体の最新の取り組みについて議論する場として設けられています。
戸倉氏は、脱炭素に対する社会的認知が高まっているにもかかわらず、具体的な行動には結びついていない現状を指摘しました。彼は「どのような商品やサービスを選ぶことで環境負荷を低減できるのかが不明瞭であり、生活者にとって判断が難しい」と説明。さらに、日本市場では脱炭素を前面に打ち出したプロモーションが購買に直結しない場合が多いと述べました。
生活者の視点からのアプローチ
Earth hacksでは、欲望や楽しさを取り入れることで、結果的に脱炭素につながるような行動を引き出す方策を模索しています。戸倉氏は、環境意識の高い生活者と企業が共創できる仕組みを提唱し、いくつかの成功事例を挙げました。特に、Z世代との連携を強化するためのプロジェクトを通じて、楽しみながら脱炭素に貢献できる活動をデザインしています。
Carbon Credits Journal Forumの目的とは
「Carbon Credits Journal Forum」は、脱炭素に関連する様々な視点を共有し、未来の実装や事業展開の可能性について議論する貴重な機会です。専門家や実務家が集まり、カーボンクレジット関連の課題に対する理解を深め、持続可能な社会の構築に向けた知見を広げています。
戸倉遼太郎部長のプロフィール
戸倉氏は2014年に三井物産に入社し、戦略企画や事業投資に従事後、2022年からEarth hacksに参加。他業種との連携や共創プロジェクトを推進し、脱炭素やまちづくりに関わる新規事業開発に尽力しています。これは未来に向けた持続可能な社会の実現に向けた重要なステップです。
Earth hacksの活動内容
「Earth hacks」は、Z世代を中心とした生活者と企業・自治体を結びつけ、脱炭素社会実現に向けた共創のプラットフォームを提供しています。代表的な活動として、CO2削減率を明示する「デカボスコア」を導入し、環境意識の高い商品やサービスの促進を行っています。また、学生や企業との協働を促進する取り組みや、地方自治体向けのソリューションも展開しています。
まとめ
Earth hacksの取り組みは、生活者の視点を重視し、脱炭素社会実現を目指す新たなモデルを形成しています。これからの社会において、単に環境意識を持つだけではなく、実際に行動に移すための取り組みが求められています。Earth hacksが提供する楽しみながらの脱炭素へのアプローチは、多くの人に影響を与えることでしょう。