匂い袋ワークショップ
2022-02-07 09:48:50

京都の帷-TOBARI-縫製所で行われる匂い袋ワークショップの魅力

京都・帷-TOBARI-縫製所の匂い袋ワークショップ



2022年のDESIGN WEEK KYOTOの一環として、京都・帷-TOBARI-縫製所で特別なワークショップが開催されます。このイベントは、香老舗の松栄堂、手捺染の鷲野染工場との協力で実現したもので、2月13日、19日、20日の3日間にわたって行われる予定です。

DESIGN WEEK KYOTOについて


毎年恒例のDESIGN WEEK KYOTOが今年で7回目を迎えます。今年のテーマは「変異する京都」です。このイベントは、様々なモノづくりの現場が一般に公開されるオープンハウスイベントであり、参加企業の創造性や独自性を味わうことができます。

ワークショップの詳細


帷-TOBARI-縫製所は初めての参加となり、特別にオリジナル匂い袋を作成するワークショップを開きます。このワークショップでは、参加者が好きなお香を2種類、生地を3色、さらに15種類の刺繍デザインから選び、最後に好きな文字を刺繍ミシンで入れることが可能です。

完成した匂い袋は、お部屋やクローゼットに吊るしたり、持ち歩いたりして、ほのかな香りを楽しむことができます。また、桐箱に入れてプレゼントとしても喜ばれることでしょう。

このワークショップは、各回先着6名に限られているため、早めの申し込みが推奨されています。参加費は税込1,800円で、ギフト用の桐箱は別途500円となっています。

準備とアクセス


ワークショップは京都府京都市左京区の帷-TOBARI-縫製所で行われ、最寄り駅は京阪本線の神宮丸太町駅から徒歩10分、地下鉄東西線の東山駅からは徒歩15分です。また、京都市バス「熊野神社前」からも徒歩3分とアクセスも良好です。

帷-TOBARI-縫製所について


帷-TOBARI-縫製所は、地域のモノづくりを大切にし、国内で減少しつつある縫製技術を維持・発展させることを目指している小さな縫製所です。和次元滴やなどを通じて、袴式和服やアパレル衣類、刺繍グッズの製作を行っており、効率の良いものづくりを追求しています。

このワークショップは、自分の手で作る楽しさを体感し、ものづくりに関心を持たせる機会でもあります。地域と海外をつなぎ、未来のモノづくりに貢献する場となることを目指している帷-TOBARI-縫製所の取り組みに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

詳細な情報は、こちらのリンクから確認できます。

会社情報

会社名
帷-TOBARI-縫製所
住所
京都府京都市左京区聖護院円頓美町17京都ハンディクラフトセンター西館4階
電話番号
075-752-3012

関連リンク

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