アメリカ・イラン・イスラエルの絡み合いを解説する講演会
2025年6月22日(日)、東京大学駒場キャンパスにおいて、高橋和夫氏による講演会が開催されます。テーマは「イランとアメリカ、そしてイスラエル/ガザ以降の中東」。
現在、中東地域には多くの複雑な問題が山積しています。特にアメリカのトランプ大統領が推進した政策が世界中で影響を及ぼし、パレスチナのガザ地区では一時的に停戦していたものの、最近再び攻撃が行われ、一般市民だけでなく医療や人道支援に携わる人々に対する被害も深刻化しています。このため、高橋氏が今回の講演で語る内容は、現在の中東情勢を理解するうえで非常に重要です。
高橋和夫氏について
高橋和夫氏は、国際政治学者として幅広い知識を持つ専門家であり、放送大学の名誉教授でもあります。彼の著作には『なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 -』や『なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争』などがあり、これらの書籍を通じて中東の問題に対する深い洞察を提供しています。彼の見解は、中東の複雑な状況を把握する手助けとなることでしょう。
講演会の詳細
- - タイトル: 高橋和夫氏講演会「イランとアメリカ、そしてイスラエル/ガザ以降の中東」
- - 開催日: 2025年6月22日(日)
- - 時間: 午後3時30分~5時00分(開場は午後3時00分から)
- - 場所: 東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE WEST B1F レクチャーホール(東京都目黒区駒場3-8-1)
- - アクセス: 京王井の頭線「駒場東大前駅・東大口」下車、東大正門から徒歩約5分
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: 事前のお申し込みが必要です(先着順)。申し込みはこちらのリンクからご確認ください。また、事務局まで「お名前、お電話番号、ご参加人数」をご連絡いただくことでも申し込みが可能です。
この講演会は東京大学中東地域研究センターの共催で行われ、多くの参加者を迎えることを期待しています。こうした機会を利用し、中東情勢をより深く理解する手助けとしてください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。