震災から10年、特別日本酒『光明山田錦』プレゼントキャンペーン実施中

震災から10年の節目を祝う特別キャンペーン

2021年3月11日、東日本大震災から10年が経過し、楯の川酒造はこの特別な時期を迎えるにあたり、特別な日本酒『楯野川純米大吟醸光明山田錦』のプレゼントキャンペーンを実施しています。この機会を通じて、当時の教訓を心に刻み、未来へ向けての希望を新たにすることを目的としています。

過去の教訓

2011年6月、東日本大震災の影響により、楯の川酒造も大きな被害を受けました。幸運にも人的被害はなかったものの、酒瓶が割れ、重油供給の途絶により酒造りが一時休止を余儀なくされました。この時期、楯の川酒造は、「日本酒義援金プロジェクト」に参加。消費者が清酒を楽しむことで義援金が寄付される仕組みを通じて、震災の影響を受けた地域を支援しました。その結果生まれたお酒『楯野川純米大吟醸甘口一段仕込み』は、特別な思いを込めた作品として多くの人に愛されています。

特別な日本酒の紹介

今回のキャンペーンで紹介されている『光明山田錦』は、精米の歩合が1%という驚異的な数値を誇ります。これは、米の外側を99%磨いたわずか1mmの部分で作られているため、これまでの日本酒にはない独特の風味を持っています。この名は、「前例のない挑戦を経て日本酒の世界に明るい未来をもたらすこと」を願って名づけられました。

この『光明山田錦』は、圧倒的に澄み切った透明感と、優美さを一層引き立てる香りが特徴です。「山田錦」という酒米の王者を主原料としており、その仕上がりは極めて洗練されています。この特別な日本酒は、鼻先に華やかな香り、口に含むと米の豊かな旨味が楽しめる、まさに圧倒的な体験です。