CloudbaseがNCPCに参画、日本度スコア公開
Cloudbase株式会社(本社:東京都港区)は、2026年4月より日本サイバーセキュリティ産業振興コミュニティ(NCPC)の一般会員として活動を開始しました。これに伴い、同コミュニティが公開した新たなセキュリティ指標「日本度」において、Cloudbaseの製品評価結果が発表されました。
NCPCとは?
日本サイバーセキュリティ産業振興コミュニティ、通称NCPCは、日本国内の製品やサービスにおけるセキュリティの可視化と信頼性向上を目的とした組織です。企業、ベンダー、有識者が集まり、公正な評価基準で「日本度」指標を評価しています。NCPCの役割は、国内のサイバーセキュリティ産業を支援することです。
公式サイトでは、詳細な情報が掲載されています。
日本度スコアとは?
「日本度」は、国産のサイバーセキュリティ製品やサービスの国内自律性を測る指標です。最近の地政学的リスクやサイバー脅威の増加を背景に、製品・サービスが国内においてどれだけ自主的に管理・保護されているかを評価します。その評価は表面的な情報ではなく、実質的な国内自律性、つまり国籍に基づいています。
この指標は、以下の5つの観点から総合的に評価されます:
1. 企業の属性・信頼性
2. ガバナンス・法的権利
3. 開発ライフサイクルの自律性
4. インフラ基盤とデータの統制
5. 緊急対応・インシデント管理
Cloudbaseの評価結果
Cloudbaseが提供する製品は、以下の日本度スコアを獲得しました:
- - エクスポージャー管理プラットフォーム「Cloudbase」:総合スコアは2,489点。
- - AIガバナンスプラットフォーム「Cloudbase AI」:総合スコアは2,473点。
両製品とも、特に「企業の属性・信頼性」「開発ライフサイクルの自律性」「緊急対応・インシデント管理」で満点の評価を得ています。
Cloudbaseの理念と今後の展開
Cloudbaseは「日本企業が世界を変える時代をつくる。」というミッションを掲げています。このミッションのもと、企業がセキュリティ面での不安や制約にとらわれることなく、クラウドやAIといったテクノロジーを活用できる環境づくりを目指しています。
そのため、同社は国産のセキュリティプラットフォームを開発・提供し、「日本企業のセキュリティ運用が円滑に行える状態」を追求しています。この運用が実現するためには、単に製品を提供するだけでなく、継続的な改善や迅速な対応体制が必要です。Cloudbaseは、開発から保守運用、サポートまで国内で自律的に行える体制を構築しています。
まとめ
Cloudbaseは今後も「Cloudbase」と「Cloudbase AI」の開発に力を入れていく方針で、国内企業が自律的かつ持続可能にセキュリティを維持できる基盤を強化し続け、企業の挑戦をセキュリティの面から支援していきます。これにより、国内のサイバーセキュリティ環境を更に向上させることが期待されています。
Cloudbaseについて
2019年に設立されたCloudbase株式会社は、エンジニア出身の代表・岩佐晃也が率いるスタートアップ企業です。AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、Oracle Cloudなどのサービスを対象に、リスクの統合管理が行えるセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しています。また、生成AIに対する安全な活用を支える「Cloudbase AI」も展開しています。会社の所在地は東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 2Fです。