兜町のアート体験
2025-11-20 13:58:40

アートで繋がる新しい街の魅力「キャプション by Hyatt 兜町 東京」

街とアートが織りなす新しい体験が兜町で始まる



2025年10月7日、東京の中心地に新たにオープンする「キャプション by Hyatt 兜町 東京」では、街の歴史と文化を背景にしたアートプロジェクトが展開されることが発表されました。これは、「街とゲストをつなぐ」をテーマにした試みで、アートがどのように地域の魅力を引き出しているのかを探ります。

「BRIDGE」でつなぐ過去と未来



本ホテルのアートプロジェクトでは、作品名「BRIDGE」が象徴的な役割を果たしています。兜町の歴史やハンドサインなどを基に、街とゲスト、さらには過去と未来を結びつけるデザインが施されています。兜岩をはじめとする地域のモチーフが、未来への架け橋として表現されており、訪れる人々に街のストーリーを感じさせるでしょう。

アートで彩られた空間



ホテルのインテリアには、兜町の風景や文化からインスピレーションを得たデザインが取り入れられています。重要な金融街としての重厚感と、新しいカルチャーが共存するこの空間は、アートを通じて地域の魅力を再発見することができる場所となっています。特に、4組のアーティストによる多彩な表現方法が紹介されており、客室や公共スペースは色鮮やかで独特なアート作品で彩られています。

参加アーティストとその作品



MOTAS.

MOTAS.は、兜町の新しい姿を「COMMUNITY」と「繋ぐ」という作品で表現しています。訪れる度に異なる印象を与えるデザインが特徴で、アートを通じて地域の魅力を引き出しています。

Adrian Hogan

オーストラリア出身のAdrian Hoganは、「BRIDGE」と「坂本の一会」で過去と現在を描き出し、兜町の活気を視覚的に表現しています。彼の作品は、街の日常と人々の営みを描写したものです。

Shinjiro Tanaka

流動性をテーマにした「In Motion」では、金融街としての兜町の躍動感を伝える抽象的な壁画が描かれています。作品には、エネルギーや循環の概念が表現され、目を引く仕上がりになっています。

Straft

Straftは、兜町を都市環境の中に巣として捉え、「NEST」というテーマで作品を制作しました。稲わらと金属を用いたインスタレーションは、自然と都市の共生を意識した作品です。

アート体験の拡充



本プロジェクトの一環として、アーティストの制作過程を紹介するショートムービーも公開されており、訪れる人々はアートがどのように生まれるのかを体験することができます。さらに、これらのアートを通じて地域の魅力を再発見し、実際に街へ訪れるきっかけを作ることを目指しています。

「キャプション by Hyatt 兜町 東京」について



「キャプション by Hyatt 兜町 東京」は、東京・日本橋に位置し、便利な交通アクセスを誇るセレクトサービスホテルです。全195室の客室は機能的でありながらアートを楽しむことができる設計になっています。また、ホテル内には観光客や地元の人々が交流できる「Talk Shop」が設置され、地域の魅力を体感できる機会を提供しています。

アートで彩られた空間で、新たな兜町の魅力を発見してみませんか?あなたもこのアート体験を通じて、兜町の新しい一面を感じてみてください。


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会社情報

会社名
平和不動産株式会社
住所
東京都中央区日本橋兜町日証館
電話番号
03-3666-0181

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