特別な「デドバの日」の祝福
毎年10月18日は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』(デッド・バイ・デイライト)のファンにとって特別な日です。この日は、日本の熱心なプレイヤーコミュニティが同ゲームへの愛を共有し、お祝いする「デドバの日」として公式に認定されています。このイベントは、2019年に日本のファンの間で始まり、2022年には一般社団法人日本記念日協会によって正式に記念日として承認されました。
日本のファンへの感謝のメッセージ
『Dead by Daylight』の開発チームは、日本のファンに心からの感謝を捧げるため、スペシャルメッセージ動画を制作しました。この動画では、開発者たちが日本のコミュニティによる素晴らしいファンアートやコスプレに対するリアクションを映し出しています。特に、プロダクトディレクターのローズ・リーやシニアクリエイティブディレクターのデイブ・リチャードとともに、パートナーシップ責任者のマシュー・コートが登場し、ファンアートの完成度に驚きを隠せない様子が伺えました。「これで本を作って是非送ってください!」という言葉もあり、ファンの努力がしっかりと評価されています。
また、もう一つのスペシャル動画「デドバの日記念メッセージ」では、日本のコミュニティへ向けた感謝の言葉が送られています。ブロードキャスト&イベントマネージャーのガブリエル・マルヴァーが日本語でメッセージを伝え、「来年はぜひ日本に来たい」と語るマーケティングコーディネーターのヴィ・ルの思いにも感動が広がります。
世界中のファンと一緒に祝う
「デドバの日」は日本発の記念日ですが、年々その意義は世界に広がっています。今年も開催予定のハロウィンイベント「Haunted by Daylight」では、特別なゲーム内チャレンジが登場し、プレイヤーは25,000ブラッドポイントや限定アイテムを獲得する機会が得られます。また、ゲーム内ストアで特定のコードを入力することで、さらに報酬が得られるチャンスもあります。ファンの皆さんには、10月18日には「#デドバの日」をつけて、思い出や面白い瞬間をSNSでシェアしてもらいたいですね。
『Dead by Daylight』の魅力
『Dead by Daylight』は、最大5人のプレイヤーが参加できる非対称型ホラーゲームで、プレイヤーは1人のキラーと4人のサバイバーに分かれてゲームを進めます。ゲーム内では、サバイバーたちが協力してキラーから逃げたり、逆にキラーとしてハンティングしたりするという緊迫感が魅力のひとつ。2016年の発売以来、累計で6,000万人以上のプレイヤーを記録し続け、毎日約200万人がゲームに参加しています。テレビや映画とのコラボレーションも行いながら、その世界観を広げ、スリルと興奮を提供しています。
開発会社の紹介
このゲームを開発したBehaviour Interactiveは、カナダ最大のゲームスタジオで、1,300人以上のスタッフが在籍し多彩なゲームを制作しています。『Dead by Daylight』がその代表作で、世界中のプレイヤーに愛されています。特に日本市場での成功は目を見張るもので、今後の展開に大いに期待が寄せられています。