だ液がんリスク検査『サリバチェッカー』が便利に
株式会社サリバテックは、2024年12月2日から自社のだ液がんリスク検査『サリバチェッカー』において、これまで設けていた食事制限を緩和することを発表しました。この変更により、利用者はより簡単に検査を受けることが可能になります。これまでの厳しい食事制限が緩和されることで、多くの方々にとって、利便性が大幅に向上するでしょう。
食事制限の緩和内容
サリバテックが提示した新しいルールでは、特定の食品に関する摂取制限が撤廃されます。具体的には、豆類やナッツ類、シジミを使用したサプリメントや健康食品、そして枝豆、納豆、豆腐といった大豆を主成分とする食品については、従来のような厳しい制約がないとのことです。これにより、検査日前に食事メニューの選択肢が広がり、ストレスを感じずに検査に臨むことができるようになります。
変更のタイミング
食事制限の緩和は2024年12月出荷分から順次実施される予定です。ただし、一部の資料には旧来の制限が記載されている恐れがあるため、利用者には注意を促しています。このような変更は、皆さまにいち早く新しいサービスを利用していただくためのものであるという理解を求めています。
サリバチェッカーの特徴
サリバチェッカーは、だ液中の代謝物の濃度を高精度に測定し、がんに関連する異常な値を示す物質をAIによって解析することで、個々のがん罹患リスクを評価する検査です。自宅で唾液を採取し、簡単に検査が完結するため、身体に負担をかけずに楽に受けられるのが大きな特徴です。
この検査は、男性にとっては肺がん、胃がん、大腸がん、膵がん、口腔がんの5種類、女性にはそれに乳がんを加えた6種類のがんリスクを一度の検査で評価することができます。検査結果に基づき、適切な医療機関を受診することで、がんの早期発見と早期介入を目指すことが可能になります。
サリバテックの使命
サリバテックのミッションは、以下の3つです。
1. スクリーニング検査の事業を通じて、疾病の早期発見と早期介入に寄与すること。
2. セルフケアと医療の橋渡しを行い、人々の「いのち」と「からだ」を守る仕組みを社会に提案すること。
3. アカデミアと協力し、継続的な技術開発と臨床研究を進め、成果を社会に還元すること。
サリバテックは、これらの取り組みによって、健康で安全な社会の実現を目指しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社サリバテック
- - 代表者名:代表取締役CEO 砂村眞琴
- - 事業内容:
- だ液によるがんリスク検査事業
- 新規リスク検査の開発事業
- 研究検査受託事業
お問い合わせ先
株式会社サリバテック
FAX: 0235-26-0588
E-mail:
[email protected]