新たなIT運用改善の手法「ITスマートアセスメント」
株式会社シーエーシー(以下CAC)は、2024年8月19日から新サービス「ITスマートアセスメント」の提供を開始します。このサービスは、企業のIT運用状況を可視化し、改善策を提案することを目的としており、デジタル変革を進めるために必要な運用の最適化に寄与します。
サービス背景とニーズの高まり
近年、企業がデジタル変革を進めていく中で、IT運用の最適化と効率化は不可欠な要素となっています。CACでは、企業のICT部門を実務から解放する「CACマネージドサービス」を提供していますが、導入前に自社のIT運用の現状を把握したいというニーズが多く寄せられています。これらの要望に応える形で新たに「ITスマートアセスメント」を整備しました。
「ITスマートアセスメント」の特長
この新サービスは、CACが独自に開発したアセスメント手法を基に構築されています。お客様から提供されたIT運用に関するデータを元に、運用品質を評価し、可視化されたレポートを提供します。このプロセスは、以下の4つのステップから構成されています:
1.
状況把握:現状のIT運用を詳細に把握します。
2.
分析:収集したデータを分析し、運用品質を評価します。
3.
評価:現況の評価結果をレポートにまとめます。
4.
課題定義:問題点を明確にし、改善の方向性を探ります。
この一連のプロセスには、CACが持つ豊富な運用サービスの経験と知識を活かした3つのツール(テンプレート、ナレッジ、リソース)が用いられており、お客様への負担を軽減しつつ、効率的にサービスを提供します。
改善施策の実施へと繋がる
提供される各種レポートに基づいて、お客様は自社のIT運用の問題点を具体的に把握できます。この結果をもとに、より効果的な改善策を検討することが可能となり、「CACマネージドサービス」などのサービスを利用することで、実施することができます。最終的には、IT運用を最適化し、運用サービスのレベル向上を目指すことができます。
CACの今後の展望
CACは今後も、企業のICT部門がデジタル変革やその他の戦略的ミッションに専念できるよう、全面的な支援を行ってまいります。また、お客様のビジネスに対し、ICTの活用を強力に推進していく所存です。
参考情報
企業情報
株式会社シーエーシー(CAC)
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
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