グローバルボーイズグループINIのメンバー、許豊凡と田島将吾が、世界的ポップアイコンであるカイリー・ミノーグと貴重な対談を行いました。2025年1月31日~2月2日に東京ドーム公演を行うINIにとって、まさに夢のような時間となったようです。
対談では、音楽界のレジェンドであるカイリーから、最新アルバム『TensionⅡ』や日本公演のこと、そしてトップアーティストとして長く活躍し続けるための秘訣や海外公演の極意などを学ぶことができました。緊張気味の許と田島ですが、カイリーの明るく親しみやすい雰囲気にすぐに打ち解け、終始笑顔が溢れる和やかな時間となりました。
カイリーは、長年音楽活動を続ける秘訣として、「何よりも自分が大好きだから」と語り、音楽への情熱を語りました。また、世界各国での公演経験を踏まえ、観客の反応や文化の違いについて興味深い話を披露。特に、日本の観客は「遠慮がち」という印象を持っているようです。
一方、INIの2人は、音楽への情熱やインスピレーションの源泉について、それぞれ自身の経験を語りました。田島は好きなアーティストのパフォーマンスを観ることや、ひとりで踊ることでモチベーションを高めることを明かし、許は「まだ行ったことがないステージや国がたくさんある」という強い意志を表明しました。
対談を通して、2人はカイリーの言葉から多くの学びを得たようです。田島は「スターは、ビッグになるほどに優しい」と感じたとのこと。許は「夢のような最高の時間だった」と、興奮冷めやらぬ様子で振り返りました。
今回の対談は、世界を目指すINIにとって、貴重な経験となったことは間違いありません。カイリーの言葉と経験は、彼らの今後の活動に大きな影響を与えることでしょう。
カイリー・ミノーグは、1987年にデビューして以来、世界中で8,000万枚以上のレコードセールスを上げ、累計50億回を超えるストリーミング再生を誇る歌姫です。10月18日にリリースされた最新アルバム『TensionⅡ』を引っ提げ、来年3月12日に約14年ぶりの日本公演を開催します。