「ほぼ具おむすび」大ヒットの秘密!売上222%増の驚異的記録
広島県にあるノムラストアー可部店の「ほぼ具おむすび」が、大ブームを巻き起こしています。きっかけは「トクバイ おいしいもの総選挙2024」での金賞受賞。受賞発表後、売上はなんと222%も増加し、製造スタッフの増員を余儀なくされるほどの人気ぶりです。
なぜ「ほぼ具おむすび」はここまで人気なのか?
このおむすびの魅力は、なんといってもそのボリューム感と、見た目にもインパクトのある具材の大きさです。鮭といくら、煮豚と煮卵、海老天3本、鰻&玉子など、どれもご飯が見えなくなるほどたっぷりとのっています。まるで、片手で食べられるお弁当のようです。
価格も322円(税込)と手頃で、旅行や行楽のお供にも最適という手軽さも、人気の理由でしょう。ユーザーからは「1個で満足できるボリュームとおいしさ」、「見た目のインパクト」、「豊富な種類展開」、「片手で食べられる手軽さ」といった声が寄せられました。
受賞発表後、売上は急上昇!
受賞前の週末は1日300個ほどの販売でしたが、受賞発表後の3連休は、1日平均600~800個を販売。3日間で2,000個以上という驚異的な数字を記録しました。
ノムラストアー可部店の藤井店長は、「テレビで受賞が取り上げられた直後から人気が爆発し、お客様が購入できない事態を避けるため、おむすびの製造にスタッフを集中させて対応している」と語ります。
今では「ほぼ具おむすび」目当てに来店するお客様も多く、地元だけでなく、遠方から訪れる人もいるそうです。リピーターも増加しており、イベント出店や地元メディアからの取材依頼も相次いでいるとのこと。まさに、看板メニューとして不動の地位を築きつつあります。
「トクバイ おいしいもの総選挙2024」とは?
「トクバイ おいしいもの総選挙」は、全国のスーパーマーケットが自慢の商品をエントリーし、一般生活者が投票する企画です。味、見た目、コスパなど、様々な観点から投票が行われ、店舗規模や知名度に関わらず、おすすめしたい商品が選ばれるのが特徴です。
2024年は93社364商品がエントリーし、104,516票もの投票が集まりました。「ほぼ具おむすび」の金賞受賞は、まさに実力と人気の証と言えるでしょう。
まとめ
「ほぼ具おむすび」の大ヒットは、商品の魅力、そして「トクバイ おいしいもの総選挙」というプラットフォームの力によって生まれた、奇跡と言えるでしょう。これからも「ほぼ具おむすび」から目が離せません。
参考情報
トクバイ:https://tokubai.co.jp/
トクバイ おいしいもの総選挙2024 受賞結果ページ:https://oishiimono.tokubai.co.jp/award/3/detail/l0sq902i