アートスクイグル2024
2024-07-19 13:58:48

横浜山下ふ頭で現代アートと音楽が融合!「アートスクイグルヨコハマ 2024」開催!

横浜港の景色を一望できる山下ふ頭の旧倉庫スペースにて、現代アートの祭典「アートスクイグルヨコハマ 2024」が、7月19日(金)から9月1日(日)までの45日間開催されます。

本イベントでは、若手アーティストを中心に、総勢16組のアーティストが参加し、個性豊かな作品を展示します。そのうち8組は、本イベントのために制作した新作を初披露。大型倉庫空間を最大限に活用した、ダイナミックな展示空間は、まるで迷路のように来場者を誘い込みます。

会場は、空間デザイナーの西尾健史氏による設計で、迷路のような空間を自由に巡りながら、アートを鑑賞できます。さらに、山口萌子氏によるグラフィックや什器デザインも会場のアクセントとなり、来場者の五感を刺激します。

100冊の書籍が並ぶライブラリー&ラウンジ「100 books」では、来場者は本を手に取りながら、作品についてじっくりと考えたり、他の来場者と意見交換したりできます。アート鑑賞の深みをより一層味わえる空間となっています。

展示作品の中でも注目すべきは、河野未彩氏の《HUE MOMENTS》(2024)と建築コレクティブ・GROUPの《港 / Manicured Cactuses》(2024)です。

河野未彩氏の《HUE MOMENTS》(2024)は、光と影の相互作用をテーマにしたインスタレーション作品です。光の三原色を組み合わせた光源を構造体に照射することで、刻々と変化する影と色面が生まれます。この作品では、光と影のダイナミックな変化を通して、鑑賞者に視覚的な感動と、その瞬間だけの色彩の美しさを感じさせてくれます。

建築コレクティブ・GROUPの《港 / Manicured Cactuses》(2024)は、サボテンをテーマにした作品です。サボテンを家具の一部として取り入れ、新たなデザインの可能性を追求しています。約100平米の空間には、様々な種類のサボテンが展示され、来場者はサボテンと人間の共存という新たな視点を体験できます。

アート鑑賞だけでなく、音楽ライブイベントも開催されます。週末限定で開催される「Sound Squiggle(サウンド・スクイグル)」では、注目のアーティストがライブステージを盛り上げます。横浜港を臨む開放的な屋外スペースに設置された大型テント「スクイグルパーク」では、昼夜問わず音楽を楽しめます。

7月27日(土)と28日(日)には、シンガーソングライターのSincere(シンシア)と、ヒップホップユニットFNCY(ファンシー)が登場します。

8月10日(土)と11日(日)には、マルチプレイヤーの河原太朗のソロ・プロジェクトであるTENDRE(テンダー)と、シンガーソングライターのYeYe(ィエィエ)がライブパフォーマンスを披露します。

会場内では、横浜ビールや台湾ビールなどのアルコール類やソフトドリンクも販売されています。フードトラックも出店し、食事も楽しめます。

本イベントは、歴史的にも貴重な山下ふ頭の旧倉庫スペースを舞台に、現代アートと音楽を融合させた、新しい文化体験を提供します。アートと音楽、そして横浜の街の魅力を存分に満喫できるイベントにぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
アートスクイグル実行委員会
住所
東京都品川区東品川2-6-4 G2ビル2階
電話番号

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