対話AI「アイブリー」が大塚商会の「たよれーる」での提供を開始
対話AIプラットフォーム「アイブリー」を開発・提供する株式会社IVRyが、株式会社大塚商会との新たな連携を発表しました。2026年10月29日から、大塚商会のブランド「たよれーる」において「たよれーるアイブリー」が提供されることになります。
背景
昨今、企業の人手不足が深刻な問題となっています。7月の調査によれば、51.3%の企業が正社員の不足を感じており、特に金融や建設などの業種ではこの数値が6割を超えています。また、中小企業の64.4%が顧客との電話応答に関する課題を抱えている状況です。しかし、導入を検討している企業でも、実行に移せていない理由として「導入リード人材がいない」との声が多く寄せられています。
大塚商会の取り組み
株式会社大塚商会は、幅広い顧客基盤を持ち、通信機器や業務システムのサポートを提供する企業です。大塚商会は自社でも「アイブリー」を導入し、業務の効率化に取り組んでいます。同社は自社での運用と実践で得た知見を基に、顧客に対して効果的なソリューションを提案しています。
アイブリーの提供価値
「たよれーるアイブリー」では、24時間365日稼働するAIによる電話の一次応答を行います。これにより、企業の担当者の負担が軽減されるだけでなく、応答の品質も均一化されます。このシステムを導入することで、企業は限られた人員を本来の業務に振り向けることが可能となります。
自社導入を通じた信頼性
大塚商会は「お客様に寄り添う」を重要な方針として掲げており、自社導入の結果をもとに、顧客への提案を行います。このように、自社で体験したものを活かしての提案は、顧客に対して信頼を持って受け入れられるでしょう。
提供経路の拡大
アイブリーは大塚商会の営業網を通じて、業種を問わず多くの企業に提供されます。既存の大塚商会の顧客は、複合機や業務システムと一緒にアイブリーの導入を相談することができ、管理の手間を最小限に抑え、電話応答の自動化を進めることが可能です。
幅広い導入実績
「アイブリー」は、大企業から中小企業まで、全99業種で導入されています。2026年9月末の時点で、47都道府県で70,000件以上のアカウントを発行し、発着信数は1億件を超えています。この実績は、業界ごとの電話応答に適応した内容で展開されているため、顧客は安心して導入することができます。
今後の展望
両社のコラボレーションを通じて、アイブリーの導入拡大を進めることで、今後3年での累計売上10億円を目指しています。企業はこの新たなプラットフォームを活用することで、生産性向上や人手不足への対策を実現することができます。
まとめ
大塚商会の全国的な営業網とIVRyの成長し続けるAI技術が融合することで、多くの企業が電話応答の自動化という新たなステージへと進むことができるでしょう。今後、この連携がどのような成果を生み出すのか、注目が集まります。