新NISA利用者の意識調査:資産形成における「攻め」と「守り」のバランスとは
新NISAとはどんな制度か、それが2024年から始まることにより、さらなる資産形成機会が増えることが期待されていますが、実際にその活用を進めている利用者の心中はどうなのでしょうか。株式会社kochiraが行った意識調査を基に、18歳から70歳の男女300名が感じる資産形成における「攻め」と「守り」のバランスについて考えてみます。
資産形成の現状
調査によると、新NISAを利用して実際に資産形成に取り組んでいる利用者の約7割が、利益を追求する「攻め」とともに、資産を守る「守り」の視点も必要だと考えていることが分かりました。実に72.66%の人々がその必要性を感じています。これは、新NISAについて積極的な資産運用を行う中で、リスクへの理解が深まっているからとも考えられます。
不安要素と考え方の変化
新NISAを介して資産形成に挑む中で最も多く挙げられている不安は、「相場下落による元本割れ」。これに39%の利用者が挙げており、相場の変動に悩む声が多いことに驚かされます。また、資産形成への考え方が「新NISAを始めたおかげで変わった」と答えた利用者も55%に達しました。これが、新たな資産形成の知識と視点へとつながっているのでしょう。
「守りの資産」との関連性
調査でも特に注目されたのは「守りの資産」という概念。これにおける重要な属性として、非常に多くの方が「インフレや物価上昇に備えられること」が最も重視されています。抵抗力を持ちながらも経済変化にオープンな姿勢が、新NISA利用者にとって大切になっていることが明白です。その他、長期的に価値が保たれる資産が46.33%で続くことから、新NISA利用者は人生設計にも影響を及ぼす多様な資産の重要性を認識しています。
これからの資産形成に向けて
将来的に「守りの資産」として興味があるものは、預貯金が48%で最多。続いて、個人向け国債や債券、投資信託といった選択肢にも多くの関心が集まっています。このことから、資産運用に積極的なスタンスを保ちつつも、リスクを分散し、様々な資産を組み込む作戦が広がりつつあるのです。
貴金属という選択肢
さらに、貴金属についての調査結果も示唆に富んでいます。多くの方が「長期的に価値を保つ」ことや「インフレ対策になる」と信じており、資産構成における重要な位置を占めていることがわかりました。ただし、「価格が高くて始めにくい」との意見もあるため、今後は教育と理解の促進が必要です。
結論
新NISAを通じて資産形成に取り組む者たちが、抱える不安と共に、柔軟に資産を守ろうとする意欲が高まっています。投資環境が日々変わる中で、安定した未来を築くための知識と行動の両方が必要です。「こちら買取本舗」では、貴金属を資産形成の一環として扱い、売買だけに留まらない、価値を維持する選択肢を提供する事が使命です。